特許
J-GLOBAL ID:200903032133396297

車体前部骨格構造および車体前部骨格の結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400290
公開番号(公開出願番号):特開2003-200849
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 フロント部材とリア部材との結合強度を高める。【解決手段】 フロントサイドメンバ1を、閉断面の筒型形状に一体成形して、車体前部からの入力荷重で潰れ変形してエネルギ吸収するフロント部材3と、このフロント部材3の後方端部に結合されるリア部材5とで構成する。フロント部材3には、電着塗装を施し、内部にナットプレート29を収容する。リア部材5は、上部が開口する開断面形状を呈し、結合部9における底面11および左右両側面13,15の3面を、フロント部材3の結合部7における下部3面にそれぞれ接触させ、ボルトをナットプレート29のナット37に締結することで、フロント部材3とリア部材5とが結合される。
請求項(抜粋):
車体前部の車幅方向両側に前後方向に配置されるとともに、パワーユニットやフロントサスペンションを支持するフロントサイドメンバを備え、このフロントサイドメンバが、閉断面の筒型形状に一体成形されて、車体前部からの入力荷重で潰れ変形してエネルギを吸収するフロント部材と、このフロント部材の後方端部に結合されて、エンジンマウント部やフロントサスペンションの取付部が設けられるリア部材とで構成される車体前部骨格構造において、前記フロント部材と前記リア部材との間に塗装層を設けたことを特徴とする車体前部骨格構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 21/00 A ,  B62D 25/08 C
Fターム (6件):
3D003AA01 ,  3D003AA03 ,  3D003CA09 ,  3D003DA02 ,  3D003DA08 ,  3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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