特許
J-GLOBAL ID:200903032134379124

貨幣入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216853
公開番号(公開出願番号):特開2001-043449
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーサイドでの簡単な操作で釣銭払出し方式のモード選択を容易に行い得るようにする。【解決手段】 入金金額の入力が値数キーのキーイン操作に基いて入金金額および釣銭の計算を行う釣銭先行モードであるか、キーイン操作を行うことなく入金金額を満たす貨幣が硬貨投入口43または紙幣入金口53に置かれることによって行う入金確定モードであるかを選択するモード選択手段が備えられ、登録機側制御手段26は、モード選択手段の選択結果が釣銭先行モードのときは、キーインされた金額から入金必要金額を差し引く演算処理を行う一方、入金確定モードのときは貨幣入金部が読み取った金額から入金必要金額を差し引く演算処理を行い、演算結果の金額を貨幣出金部が払い出すように制御信号を出力する出金指示手段を備えている。
請求項(抜粋):
値数キーのキーイン操作で入金金額を入力し得るように構成された金銭登録機と、貨幣を入出金する貨幣処理装置と、入出金を制御する制御手段とが備えられ、貨幣処理装置は、貨幣載置部に載置された貨幣を読み取って入金金額を入力し得るように構成された貨幣入金部と、貨幣を出金する出金口を備えた貨幣出金部とを有してなる貨幣入出金装置において、値数キーのキーイン操作に基いて入金金額および釣銭の計算を行う釣銭先行モードであるか、キーイン操作を行うことなく入金金額を満たす貨幣が上記載置部に置かれることによって入金金額および釣銭の計算を行う入金確定モードであるかを選択するモード選択手段が備えられ、上記制御手段は、モード選択手段の選択結果が釣銭先行モードのときは、キーインされた金額から入金必要金額を差し引く演算処理を行う一方、入金確定モードのときは貨幣入金部が読み取った金額から入金必要金額を差し引く演算処理を行い、演算結果の金額を貨幣出金部が払い出すように制御信号を出力する出金指示手段を備えていることを特徴とする貨幣入出金装置。
IPC (5件):
G07G 1/00 331 ,  G07D 1/06 ,  G07G 1/12 301 ,  G07G 1/12 321 ,  G07G 1/12
FI (5件):
G07G 1/00 331 A ,  G07D 1/06 ,  G07G 1/12 301 G ,  G07G 1/12 321 A ,  G07G 1/12 321 E
Fターム (12件):
3E001AA06 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001DA10 ,  3E001EC01 ,  3E001EC08 ,  3E001FA61 ,  3E001FA67 ,  3E042BA15 ,  3E042CB01 ,  3E042CB05 ,  3E042CB07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • POSレジ用貨幣入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024531   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
  • 特開昭63-307598
  • 特開昭55-041577
審査官引用 (3件)
  • POSレジ用貨幣入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024531   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
  • 特開昭63-307598
  • 特開昭55-041577

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