特許
J-GLOBAL ID:200903032136615313

飲用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145038
公開番号(公開出願番号):特開2000-335659
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ジュース等飲料を病人等が横臥したままストローによって残さずに吸引飲用することができ、且つ外力を受けてもストローからの飲料の飛び出しを防止できるように飲用容器を改良する。【解決手段】 飲用容器Aを、保形性を有する外側のコップ状の容器本体10と、その口縁部11に接着保持して重合2層状に配置し、軟質の材料によって形状自在性を有するようにした飲料充填容器20とによって構成し、吸引飲用に伴う飲料充填容器20内のエアスペースの形成を防止して、傾斜や転倒状態でも常に残量を残さずに吸引飲用できるようにし、また保形性ある容器本体10に対して飲料充填容器20の形状自在性によって外力の緩衝性を確保し、飲用容器Aの取り扱いの如何を問わずにその飲料の飛び出しを防止する。
請求項(抜粋):
ストローによって飲料を吸引飲用する容器であって、保形性を有する外側の容器本体と、該容器本体の内側に配置した軟質の飲料充填容器とを備え、該軟質の飲料充填容器を、容器本体の吸引飲用側において部分的に接着保持するとともに該接着保持部分を除く飲料充填部分を上記容器本体の内面に対して非接着の重合2層状に配置して、上記ストローによる吸引飲用の量に応じて該飲料充填容器の容積を収縮する容器本体内の形状自在性を保有してなることを特徴とする飲用容器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B65D 77/04 ,  B65D 77/06
FI (3件):
B65D 83/00 G ,  B65D 77/04 B ,  B65D 77/06 F
Fターム (22件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC01 ,  3E014PC04 ,  3E014PC06 ,  3E014PC11 ,  3E014PE30 ,  3E014PF08 ,  3E014PF10 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA07C ,  3E067BA12B ,  3E067BB01C ,  3E067BB15B ,  3E067BB16B ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EE24 ,  3E067EE45 ,  3E067FA04 ,  3E067GD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体取り出し部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082153   出願人:大和グラビヤ株式会社
  • 特開平4-189781
審査官引用 (2件)
  • 液体取り出し部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082153   出願人:大和グラビヤ株式会社
  • 特開平4-189781

前のページに戻る