特許
J-GLOBAL ID:200903032136702119

光ディスク装置及び光ディスク装置の立ち上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002644
公開番号(公開出願番号):特開平10-199017
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの種類によりフォーカスの焦点位置、トラッキング方法、ピット形状、変調方式が異なる場合や、記録か未記録かでトラックの状態が変わる場合には識別が非常に困難であり、光ディスク装置の立ち上げに時間がかかる。【解決手段】 本発明の光ディスク装置は、光ヘッドをコントロールデータ領域近傍に移動させ、光ビームを第1の焦点位置にフォーカスさせ、位相差トラッキング誤差信号によりトラッキングさせ、8-16復調手段でエラー信号がなく正常に信号を復調する場合には8-16変調方式のDVDと識別する識別手段と、8-16変調方式のDVDと識別した場合には、コントロールデータに基づきDVDの種類を識別する識別手段と、8-16復調手段でエラー信号がある場合には、光ビームを第2の焦点位置にフォーカスさせ、位相差トラッキング誤差信号によりトラッキングさせ、8-14復調手段でエラー信号がない場合には光ディスクが8-14変調方式の音楽CDと識別する識別手段とを備えている。
請求項(抜粋):
8-16変調方式により少なくとも光ディスクの種類を凹凸のピット列により記録したコントロールデータ領域を備えた光ディスクを用いて信号の記録および/あるいは再生を行いうる光ディスク装置であって、前記光ディスクから再生した信号を8-16復調し出力すると共に、復調が正常でない場合には第1のエラー信号を出力する8-16復調手段と、前記8-16復調手段で前記第1のエラー信号がなく正常に信号を復調する場合には前記光ディスクが8-16変調方式の光ディスクと識別する第1の光ディスク識別手段とを備えた光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/20
FI (3件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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