特許
J-GLOBAL ID:200903032143457006

可撓性先端部を備えたガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078449
公開番号(公開出願番号):特開2003-325670
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 操作性を高めるために一方向或いは二方向において極めて正確に曲げることができる先端部を有する直径の非常に小さいガイドワイヤを提供する。【解決手段】 細長いハイポチューブ、そのハイポチューブの先端部に取り付けられたばねコイル、そのばねコイルの先端部に取り付けられた長手方向に移動可能な可撓性部材、並びにハイポチューブの先端部からばねコイルの先端部まで延在する先端部保持部材を含み、極めて正確に曲げることができる可撓性先端部を備えた二方向に操作可能なガイドワイヤ。
請求項(抜粋):
可撓性先端部を備えた二方向に操作可能なガイドワイヤであって、前記可撓性先端部が、基端部分及び先端部分を有する細長い柔軟なチューブと、先端部及び基端部を有し、前記基端部が前記柔軟なチューブの前記先端部分に取り付けられている可撓性螺旋コイルと、基端部分及び先端部分を有する細長い可撓性部材であって、前記チューブ内及び前記螺旋コイル内をスライド可能に配置されており、前記細長い可撓性部材の前記先端部分が或る面に延在する撓みリボンを成すように平坦になっている、前記細長い可撓性部材と、近位端部及び遠位端部を有する保持リボンであって、前記近位端部が前記柔軟チューブの先端部分に取り付けられており、前記撓みリボンの前記面と概ね平行な面に延在するように向いている、前記保持リボンと、前記可撓性部材が長手方向先端側に移動すると、前記螺旋コイルの前記先端部が或る方向に曲がり、前記可撓性部材が長手方向基端側に移動すると、前記螺旋コイルの前記先端部が前記或る方向とは反対側の別の方向に曲がるように、前記螺旋コイルの前記先端部、前記可撓性部材の前記先端部分、及び前記保持リボンの前記遠位端部を固定している取付け部材とを含むことを特徴とする二方向に操作可能なガイドワイヤ。
Fターム (12件):
4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167HH30
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 米国特許第5,116,350号明細書
  • 米国特許第6,146,338号明細書
  • 米国特許第6,126,649号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-185263
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-105618   出願人:シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト
  • 特表平5-507212

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