特許
J-GLOBAL ID:200903032153352342

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140412
公開番号(公開出願番号):特開平8-335322
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】光ディスクの装着時だけでなく、必要に応じて制御系誤差信号の自動補正を行い、急激な温度変化が生じた場合でも最適な制御系誤差信号の検出を可能とすること。【構成】誤差信号補正手段8は、メモリ制御手段5がメモリ手段4へ再生データの書き込みを中断している期間に制御系誤差信号を自動補正する。また、誤差信号補正手段8は、再生出力を停止あるいは一時停止する毎に、所定時間経過毎に、所定温度変化毎に、再生エラーレートが悪化する毎に制御系誤差信号を自動補正する。
請求項(抜粋):
所定のトラック形態で情報が記録される光ディスクを回転駆動する回転駆動手段と、前記光ディスクの情報面に光ビームを集光し、かつ情報面からの反射光を検出する光ピックアップと、前記光ピックアップの検出出力を用いて前記情報を再生データとして出力する再生手段と、前記再生手段の再生データが書き込まれ、また読み出されるとともに、かつ読み出された再生データが再生出力手段に出力されるメモリ手段と、前記メモリ手段への再生データの前記書き込みと前記読み出しとを制御し、かつ該メモリ手段内の再生データの量が所定量以下になると前記メモリ手段への再生データの書き込みを行うよう制御し、所定量以上になるとその再生データの書き込みを中断するよう制御するメモリ制御手段と、前記メモリ手段より連続的に読み出される再生出力データを再生出力信号として外部へ出力する再生出力手段と、前記光ピックアップの検出出力に基づいて前記光ディスクの情報面に対する光ビームの制御上の相対位置的な誤差を示す誤差信号を生成出力する誤差信号生成手段と、与えられる補正指令に従って、前記誤差信号生成手段からの誤差信号のオフセットあるいは振幅を所定規格値と比較するとともに、その比較結果に応じて前記誤差信号のオフセットあるいは振幅を補正し、この補正に係る誤差信号を誤差補正信号として出力する誤差信号補正手段と、少なくとも前記光ディスクの装着時、および前記メモリ制御手段による前記メモリ手段への前記再生データの書き込み中断期間に前記補正指令を出力する補正指令手段と、前記誤差信号補正手段からの誤差補正信号に基づいて前記光ピックアップを駆動制御する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501
FI (3件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/00 R ,  G11B 19/04 501 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 記録又は再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107266   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-282981
  • 特開平2-282981

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