特許
J-GLOBAL ID:200903063753837768

記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107266
公開番号(公開出願番号):特開平6-302104
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 常に適正な状態にサーボゲインが調整される記録装置又は再生装置を提供する。【構成】 再生データの出力又は記録データの入力をバッファRAMを介して行なう記録装置/再生装置で、バッファRAMの書込/読出ビットレートの差によって生ずる、記録又は再生動作中における光学ヘッドの一時停止期間において、自動サーボゲイン調整を行なう。また、光学ヘッドの一時停止期間における自動サーボゲイン調整の実行/不実行は、温度情報、時間情報、アドレス情報等に基づいて決定されるようにする。
請求項(抜粋):
記録媒体に対してデータの書込又は読出を行なうデータ書込又は読出手段と、前記データ書込又は読出手段によって記録媒体に書き込むべきデータ又は記録媒体から読み出されたデータを保持するメモリ手段と、単位時間内の前記メモリ手段からのデータの読出ビットレートが、単位時間内の前記メモリ手段へのデータの記憶ビットレートより小さくなるように前記メモリ手段の制御を行なうメモリ制御手段と、前記データ書込又は読出手段に対してサーボ信号を供給するとともに、サーボゲインを可変調整することができるサーボ手段と、前記データ書込又は読出手段、前記メモリ制御手段、及び前記サーボ手段の動作を制御するシステム制御手段とを有し、入力されたデータを前記メモリ手段を介して記録媒体に対して記録し、又は記録媒体から読み出されたデータを前記メモリ手段を介して出力するようになされるとともに、前記システム制御手段は、前記メモリ手段におけるデータの蓄積量に応じて、前記データ書込又は読出手段による記録媒体へのデータ書込動作又は記録媒体からのデータ読出動作を一時中断させるとともに、この中断期間においてサーボゲインの自動調整動作が行なわれるように前記サーボ手段及び前記データ書込又は読出手段を制御することができるように構成されていることを特徴とする記録又は再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 7/095 ,  G11B 20/00 ,  G11B 21/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-308579   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-089034
  • 特開平4-206037
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