特許
J-GLOBAL ID:200903032166956557
スイッチング電源装置および電源制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134568
公開番号(公開出願番号):特開2008-289334
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】少ない部品点数で、省電力モード時における消費電力を効率よく低減することが可能なスイッチング電源装置を実現する。【解決手段】スイッチ素子(FET)3は、負荷の省電力モード時に力率改善回路100によって消費される無駄な電力を低減するための半導体スイッチであり、力率改善回路100をバイパスするように整流回路2の出力端と力率改善回路100の出力端との間に接続されている。制御回路300は、DC/DCコンバータ200の出力電流が所定値以上の場合(負荷が通常モードの場合)には、スイッチ素子(FET)3をオフ状態に設定し、出力電流が所定値よりも少ない場合(負荷が省電力モードの場合)にはスイッチ素子(FET)3をオン状態に設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力交流電圧を整流する整流回路の出力端に接続された力率改善回路と、
前記力率改善回路の出力端に平滑コンデンサを介して接続され、第1のスイッチ素子をスイッチング制御することによって、入力直流電圧を、負荷に供給するための所定の直流電圧に変換するスイッチング方式のDC/DCコンバータと、
前記力率改善回路をバイパスするように前記整流回路の出力端と前記力率改善回路の出力端との間に接続された第2のスイッチ素子と、
前記負荷に供給される前記DC/DCコンバータの出力電流を検出し、前記出力電流が所定値以上の場合には前記第2のスイッチ素子をオフ状態に設定し、前記出力電流が所定値よりも少ない場合には前記第2のスイッチ素子をオン状態に設定する制御回路とを具備することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H730AA14
, 5H730BB23
, 5H730BB32
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF01
, 5H730FG05
, 5H730FG22
引用特許:
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