特許
J-GLOBAL ID:200903032169564390

可変減衰要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121158
公開番号(公開出願番号):特開2001-304331
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ピエゾ素子を用いたアクチュエータを用いて摩擦面への圧接力を変化させるようにして、応答性能に優れる可変減衰要素を提供する。【解決手段】 受容体3と、この受容体3内に出没自在に挿入される移動体4とを備えて摩擦ダンパーとして構成する。受容体3は筒状に形成し、移動体4を受容体3の内側3aに僅かの隙間をもって挿入する。受容体3と移動体4との間には、移動体4に摩擦抵抗力を付加するブレーキパッド5と、ブレーキパッド5の移動体4への押圧力を制御するピエゾアクチュエータ6と、ブレーキパッド5を押圧したときの反力からブレーキパッド5の押圧力を検出する圧力センサー7とを設ける。
請求項(抜粋):
相対的に接近・離反する2つの物体間に配置されて、両物体の相対移動に抵抗を付加する減衰要素において、一方の物体に設けられる受容体と、他方の物体に、上記受容体に対して相対移動自在に設けられる移動体と、上記受容体に設けられ上記移動体に摩擦抵抗力を付加するブレーキパッドと、該ブレーキパッドと上記受容体との間に設けられ該ブレーキパッドを上記移動体に押圧するピエゾアクチュエータとを備えたことを特徴とする可変減衰要素。
IPC (5件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 1/40 ,  F16F 7/08 ,  H01L 41/09
FI (7件):
F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 E ,  F16F 15/02 L ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 1/40 Z ,  F16F 7/08 ,  H01L 41/08 U
Fターム (19件):
3J048AB14 ,  3J048BA08 ,  3J048BC02 ,  3J048BE02 ,  3J048BE12 ,  3J048EA38 ,  3J059AE10 ,  3J059BA01 ,  3J059BA43 ,  3J059BB03 ,  3J059BB04 ,  3J059GA42 ,  3J066AA21 ,  3J066AA26 ,  3J066BA10 ,  3J066BB01 ,  3J066BD10 ,  3J066CA07 ,  3J066CB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 可変抵抗力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285810   出願人:三菱重工業株式会社
  • 摩擦力制御型制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239359   出願人:三菱製鋼株式会社, 藤田隆史
  • 電気作動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291770   出願人:株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
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