特許
J-GLOBAL ID:200903032173648663

容器の成形装置及び容器の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284665
公開番号(公開出願番号):特開平10-109356
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化されることなくプリフォームに対し局所温調を行うことができ、省スペース化及びコストの低減が成しうる容器の成形装置及び容器の成形方法を提供する。【解決手段】 合成樹脂製のプリフォーム28をブロー成形適温以上に加熱する加熱部42と、加熱部42で加熱したプリフォーム28をブロー成形するブロー成形部44と、加熱部42とブロー成形部44との間で加熱したプリフォーム28を待機させる待機部50と、加熱部42から待機部50を経てブロー成形部44へとプリフォーム28を搬送部材36に保持して搬送する搬送手段34とを有する。待機部50は、加熱部42から搬送されたプリフォーム28に温度調節を施す冷却手段52と、搬送部材36を位置決めする位置決めプレート54と、冷却手段52及び位置決めプレート54をプリフォーム28及び搬送部材36に対して進退駆動する進退駆動手段56とを有し、位置決めプレート54は、搬送部材36と接触して搬送部材36を位置決めする。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のプリフォームをブロー成形適温以上に加熱する加熱部と、前記加熱部で加熱した前記プリフォームをブロー成形するブロー成形部と、前記加熱部と前記ブロー成形部との間で加熱した前記プリフォームを待機させる待機部と、前記加熱部から前記待機部を経て前記ブロー成形部へと前記プリフォームを搬送部材に保持して搬送する搬送手段とを有する容器の成形装置であって、前記待機部は、前記加熱部から搬送された前記プリフォームに温度調節を施す温調手段と、前記搬送部材を位置決めする位置決め手段と、前記温調手段及び前記位置決め手段を前記プリフォーム及び搬送部材に対して個別又は一体に進退駆動する進退駆動手段とを有し、前記位置決め手段は、前記搬送部材と接触して搬送部材を位置決めすることを特徴とする容器の成形装置。
IPC (2件):
B29C 49/28 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る