特許

J-GLOBAL ID：200903032176735672

有機電界発光素子及び有機電界発光素子の製造方法

発明者： 明渡 邦夫 ,  三浦 篤志 ,  野田 浩司 ,  藤川 久喜 ,  多賀 康訓
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所
代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-033168
公開番号（公開出願番号）：特開2006-221916
出願日： 2005年02月09日
公開日（公表日）： 2006年08月24日
要約：

【課題】有機EL素子特性の劣化が抑制され、ダークエリアの発生が小さい有機電界発光素子を提供する。【解決手段】基板上に、第1電極と、有機化合物層と、第2電極と、を備える有機電界発光素子であって、第1電極と第2電極との間に、第1電極と第2電極との絶縁を確保するための絶縁層として、アモルファスカーボン系材料を含む膜、またはプラズマ重合膜を備える有機電界発光素子である。これにより、有機EL素子特性の劣化が抑制され、ダークエリアの発生が小さくなる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

基板上に、第1電極と、有機化合物層と、第2電極と、を備える有機電界発光素子であって、 前記第1電極と前記第2電極との間に、前記第1電極と前記第2電極との絶縁を確保するための絶縁層を備え、 前記絶縁層は、アモルファスカーボン系材料を含むことを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (7件)：

H05B 33/22 ,  C23C 14/06 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50

FI (6件)：

H05B33/22 Z ,  C23C14/06 A ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A

Fターム (23件)：

3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  4K029AA09 ,  4K029BA55 ,  4K029BA58 ,  4K029CA12 ,  5C094AA31 ,  5C094AA42 ,  5C094BA01 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094DA15 ,  5C094GB10 ,  5C094HA02 ,  5C094HA08 ,  5C094HA10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平03-250583号公報
  

審査官引用 (4件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-095274   出願人：ティーディーケイ株式会社
• 特開昭62-230023
  
• 樹脂シート及びエレクトロルミネッセンス表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-159062   出願人：株式会社豊田中央研究所, 日東電工株式会社
• 有機ELデバイスおよびこの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-038808   出願人：日本電気株式会社