特許
J-GLOBAL ID:200903032179078362

樹脂材料の混練方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319933
公開番号(公開出願番号):特開2000-126571
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】溶融温度帯の異なる樹脂材料を別個に混練するとともに、溶融した樹脂材料を合流させて更に混練することで均質な樹脂を得ることのできる混練機を提供すること。【解決手段】押出機11の主射出部12の第1のシリンダ17内に第1群の樹脂材料片を投入し、副射出部13の第2のシリンダ32内に第2群の樹脂材料片を投入する。それぞれのシリンダ17,32内で投入した材料片を混練して別個に溶融させ、合流させて更に混練しダイ16から押し出す。
請求項(抜粋):
主シリンダ内に第1のスクリュを配するとともに、同主シリンダ外に同主シリンダを加熱する第1の加熱手段を配し、第1の回転駆動手段によって同第1のスクリュを回転させ同第1の加熱手段による加熱下において投入口から同主シリンダ内に投入された樹脂材料を混練しながら前方に送り出し同主シリンダ先端から押し出し又は射出する主混練部と、副シリンダ内に第2のスクリュを配するとともに、同副シリンダ外に同副シリンダを加熱する第2の加熱手段を配し、第2の回転駆動手段によって同第2のスクリュを回転させ同第2の加熱手段による加熱下において投入口から同副シリンダ内に投入された樹脂材料を混練しながら前方に送り出す副混練部とを備え、副混練部の副シリンダ先端を主混練部の主シリンダ側面に連通させたことを特徴とする混練装置。
Fターム (12件):
4G078AA04 ,  4G078AA21 ,  4G078AA22 ,  4G078AA26 ,  4G078AB06 ,  4G078BA01 ,  4G078BA09 ,  4G078CA05 ,  4G078CA17 ,  4G078CA21 ,  4G078DA09 ,  4G078EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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