特許
J-GLOBAL ID:200903032181006018

汚水中のダイオキシン類の分解除去方法および分解除去設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119791
公開番号(公開出願番号):特開平11-309486
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 汚水中のダイオキシン類を分解除去できる分解除去方法および分解除去設備を提供する。【解決手段】 生物処理や凝沈処理で発生したダイオキシン類を含んだ汚泥25を清水で洗浄し、洗浄汚泥26にダイオキシン抽出液を混合して汚泥中のダイオキシン類をダイオキシン抽出液中に抽出し、このダイオキシン抽出液27を汚泥より分離し、濾過した後にダイオキシン分解装置21,22でオゾン・紫外線処理する。この方法によれば、オゾン・紫外線処理の阻害要因となるSS,フミン質等のCOD,Caイオン,NH4-N,Clイオンなどのスカベンジャーの濃度が低下するので、ダイオキシン類を効率よく分解除去できる。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類を含んだ汚水を生物処理と凝沈処理の少なくとも一方を行う汚水処理工程において処理し、浄化された処理水を得るとともに、前記生物処理や凝沈処理で発生したダイオキシン類を含んだ汚泥を清水で洗浄し、洗浄した汚泥にダイオキシン抽出液を混合して汚泥中のダイオキシン類をダイオキシン抽出液中に抽出し、このダイオキシン抽出液を汚泥より分離し、濾過した後にオゾン・紫外線処理することによってダイオキシン類を分解除去することを特徴とする汚水中のダイオキシン類の分解除去方法。
IPC (11件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/26 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/00 ZAB
FI (14件):
C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 502 D ,  C02F 9/00 502 N ,  C02F 9/00 502 R ,  C02F 9/00 502 Z ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 503 Z ,  C02F 9/00 504 E ,  C02F 1/26 A ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/58 A ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/00 ZAB C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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