特許
J-GLOBAL ID:200903032184860710

文書プロパティに基づく自己管理型文書の文書管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242456
公開番号(公開出願番号):特開2000-089988
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 文書プロパティに従って、文書を組織化、保存及び検索する文書管理システムを提供する。【解決手段】 プロパティ付与機構により、ユーザは、任意の静的プロパティと動的プロパティの少なくともいずれかを決定し、これを文書に付与することができる(200)。動的プロパティは、文書内容の動作を制御する実行可能なコードを含む(210)。文書が別のユーザ、システム又は環境に転送されると(220)、文書管理システムは、自身の内容を解釈し処理することのできる自己管理型文書として文書の内容及びプロパティを合成する。このように、受信側のユーザは、文書の内容を使用可能なフォーマットに処理するためにさらなるアプリケーションを必要としない。自己管理型文書は、その動的プロパティを用いて自身を解釈及び処理し、受信側のユーザに有用な文書を提供する(230)。
請求項(抜粋):
第1のユーザにより文書が第1の場所に保存された文書管理システムにおける前記文書を第2の場所に転送する文書管理方法であって、互いに区別可能な内容及び文書参照を含むように前記文書を形成するステップであって、前記文書参照は、前記内容の特徴を表す静的プロパティと、前記内容の動作を制御する動的プロパティとを含むユーザにより付与できるプロトコルを保持するステップと、前記文書に関連づけられ文書の内容を解釈して処理するための実行可能なコードを含む動的プロパティを文書参照に付与するステップと、前記文書を第2の場所に転送するステップであって、転送が文書の内容とプロパティとの間の関連づけを自動的に含むことにより、アプリケーションを使用せずに文書が直接開かれると、前記文書に関連づけられた動的プロパティが、文書の内容を解釈して処理する前記実行可能なコードを、有用な形式で実行する転送ステップと、を含むことを特徴とする文書管理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 12/00 520 H ,  G06F 15/20 570 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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