特許
J-GLOBAL ID:200903032188181290

赤外用結像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300865
公開番号(公開出願番号):特開平9-145997
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 広い波長領域に対応して色収差を小さく補正可能な赤外光用の結像レンズを提供する。【解決手段】 物体側から像側に向かって正の屈折力の第1のレンズ群G1と、負の屈折力の第2のレンズ群G2と、正の屈折力の第3のレンズ群G3によって結像レンズを構成し、第1および第3のレンズ群をシリコン製のレンズL1およびL3とし、さらに、第2のレンズ群に負の屈折力のゲルマニウム製のレンズL22を設ける。シリコン製およびゲルマニウム製のレンズは屈折力が大きいので、レンズの曲率を緩くでき、収差の発生度合いを少なくできる。さらに、第2および第3のレンズ群の径を小さくすることによって高価なゲルマニウム製のレンズを含め小型できるので、安価に結像レンズ10を提供できる。
請求項(抜粋):
物体側から像側に向かって順に、正の屈折力の第1のレンズ群と、負の屈折力の第2のレンズ群と、正の屈折力の第3のレンズ群とを有し、前記第1および第3のレンズ群はシリコン製のレンズで構成され、前記第2のレンズ群は負の屈折力のゲルマニウム製のレンズを備えていることを特徴とする赤外用結像レンズ
引用特許:
審査官引用 (1件)

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