特許
J-GLOBAL ID:200903032193035307

突起付金属条の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145120
公開番号(公開出願番号):特開2000-334533
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 加工ローラを用いて複数本の突起付金属条を製造する際の歩留りが良好な突起付金属条の製造方法を提供するものである。【解決手段】 一対の加工ローラ1a,1bの周面に、その軸方向に沿って径の異なる突起加工部2と非加工部3とを交互に形成すると共に、一方の加工ローラ1aの突起加工部2と他方の加工ローラ1bの非加工部3および一方の加工ローラ1aの非加工部3と他方の加工ローラ1bの突起加工部2とが対向するよう、かつ、大径側の突起加工部2又は非加工部3の端面6同士が噛み合うように、両加工ローラ1a,1bを所定間隔Sを有して配置し、その加工ローラ1a,1b間に金属条4を通過させて、金属条4を所定の幅で長手方向に切断し、その直後、所定幅に切断された金属条4aの表面又は裏面に所定幅の突起部7を形成するものである。
請求項(抜粋):
一対の加工ローラの周面に、その軸方向に沿って径の異なる突起加工部と非加工部とを交互に形成すると共に、一方の加工ローラの突起加工部と他方の加工ローラの非加工部および一方の加工ローラの非加工部と他方の加工ローラの突起加工部とが対向するよう、かつ、大径側の突起加工部又は非加工部の端面同士が噛み合うように、両加工ローラを所定間隔を有して配置し、その加工ローラ間に金属条を通過させて、金属条を所定の幅で長手方向に切断し、その直後、所定幅に切断された金属条の表面又は裏面に所定の幅の突起部を形成することを特徴とする突起付金属条の製造方法。
IPC (5件):
B21H 8/00 ,  B21H 8/02 ,  B23D 19/06 ,  B23D 31/00 ,  B23P 23/04
FI (5件):
B21H 8/00 A ,  B21H 8/02 ,  B23D 19/06 D ,  B23D 31/00 Z ,  B23P 23/04
Fターム (4件):
3C039CA08 ,  3C039CA13 ,  3C039CB12 ,  3C039CB35
引用特許:
審査官引用 (3件)

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