特許
J-GLOBAL ID:200903032195781731
ヒートポンプ式濃縮装置並びにその運転方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346109
公開番号(公開出願番号):特開2005-111320
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 過熱蒸気のフィードバックや加熱装置を要することなく、ドレンアタックによる圧縮機の損傷を回避することのできる、新規なヒートポンプ式濃縮装置並びにその運転方法の開発を技術課題とした。【解決手段】 蒸発缶2から排出された蒸気成分S0を圧縮機7によって昇温し、この蒸気を加熱缶1内に供給するものであり、前記圧縮機7としてルーツブロワを適用したことを特徴として成り、圧縮機7に取り込まれる蒸気成分S0中にミストやドレンが有った場合でも、ドレンアタックによる圧縮機7の損傷を回避することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱缶と蒸発缶との間を吹込管路及び戻り管路によって接続することにより循環経路を形成し、前記蒸発缶内に供給された後、戻り管路を通じて前記加熱缶内に配した長管内に流入した液体を、この長管の外側に供給した蒸気からの加熱によって沸騰させることにより溶媒成分を蒸発させ、濃度の高まった液体成分と蒸気成分とを前記蒸発缶内に吹き込み、この蒸発缶内においてこれら液体成分と蒸気成分とを分離して高濃度の液体を得る装置であって、前記蒸発缶から排出された蒸気成分を圧縮機によって昇温して蒸気とし、この蒸気を加熱缶内に供給する装置の運転において、前記装置の起動時には、圧縮機の回転数を漸増させながら定常運転に移行することを特徴とするヒートポンプ式濃縮装置の運転方法。
IPC (7件):
B01D1/28
, C02F1/04
, F04B49/06
, F04C18/16
, F04C18/18
, F04C29/04
, F04C29/10
FI (9件):
B01D1/28
, C02F1/04 D
, F04B49/06 341G
, F04C18/16 B
, F04C18/18 A
, F04C29/04 D
, F04C29/10 A
, F04C29/10 321A
, F04C29/10 331B
Fターム (46件):
3H029AA06
, 3H029AA17
, 3H029AB01
, 3H029BB12
, 3H029BB13
, 3H029BB37
, 3H029BB41
, 3H029BB51
, 3H029CC05
, 3H029CC23
, 3H029CC24
, 3H029CC25
, 3H029CC48
, 3H029CC56
, 3H029CC59
, 3H029CC61
, 3H029CC62
, 3H045AA05
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA25
, 3H045BA01
, 3H045BA03
, 3H045BA31
, 3H045BA41
, 3H045BA50
, 3H045CA19
, 3H045CA28
, 3H045DA01
, 3H045DA04
, 4D034AA26
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4D076AA16
, 4D076AA24
, 4D076BA03
, 4D076BC01
, 4D076BC25
, 4D076BC27
, 4D076CD02
, 4D076CD33
, 4D076DA03
, 4D076DA25
, 4D076DA33
, 4D076HA06
, 4D076JA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
-
蒸気圧縮式蒸発装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-064287
出願人:株式会社日阪製作所
-
特開昭62-279293
-
特開昭62-279293
-
流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-035120
出願人:栃木富士産業株式会社
-
特開昭63-277881
-
特開昭63-090690
-
特開昭63-277881
-
特開昭63-090690
全件表示
前のページに戻る