特許
J-GLOBAL ID:200903032211987620
環境浄化用部材
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 川上 成年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245903
公開番号(公開出願番号):特開2006-061320
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 光が当たらない環境でも有害や有機ガスや部材表面に付着したウィルスやバクテリアなどの微生物を殺菌できる環境浄化用部材を提供することにある。【解決手段】 天然放射性希有元素鉱物の微粒子が、少なくとも表面が樹脂からなる基体表面に固定されてなる環境浄化用部材であって、微粒子の表面に不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、基体表面の樹脂と微粒子表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、基体表面に微粒子が化学結合されてなる環境浄化用部材無機微粒子が固定されてなる親水性を有する複合部材であって、無機微粒子の表面に不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、基体表面の樹脂と微粒子表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、樹脂表面と薄膜に存在する不飽和結合とを、グラフト重合により化学結合させる。グラフト重合としては放射線グラフト重合を用いるのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも表面が樹脂からなる基体と、
不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が表面に形成された天然放射性希有元素鉱物の微粒子からなり、
前記天然放射性希有元素鉱物の微粒子の表面に形成されたシランモノマーの薄膜と前記基体の表面の樹脂との一部が化学結合して、前記基体に固定されてなる、第1の微粒子層と、
を備えることを特徴とする環境浄化用部材。
IPC (7件):
A61L 9/22
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, B01J 35/02
, B01J 37/02
, C08J 7/18
, B01D 53/86
FI (7件):
A61L9/22
, A61L9/00 C
, A61L9/01 B
, B01J35/02 J
, B01J37/02 301M
, C08J7/18
, B01D53/36 J
Fターム (79件):
4C080AA03
, 4C080AA07
, 4C080AA09
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080BB05
, 4C080BB10
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080JJ04
, 4C080KK02
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM01
, 4C080MM02
, 4C080MM40
, 4C080NN22
, 4C080QQ03
, 4D048AA17
, 4D048AA19
, 4D048AA23
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA09X
, 4D048BA41X
, 4D048BB01
, 4D048BB03
, 4D048BB17
, 4D048EA01
, 4D048EA10
, 4F073AA09
, 4F073AA28
, 4F073BA02
, 4F073BA06
, 4F073BA07
, 4F073BA08
, 4F073BA11
, 4F073BA13
, 4F073BA15
, 4F073BA17
, 4F073BA18
, 4F073BA19
, 4F073BA20
, 4F073BA21
, 4F073BA22
, 4F073BA23
, 4F073BA24
, 4F073BA26
, 4F073BA28
, 4F073BA29
, 4F073BA31
, 4F073BA32
, 4F073BA33
, 4F073BB01
, 4F073CA41
, 4F073FA01
, 4G069AA03
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA16A
, 4G069BA16B
, 4G069BA21C
, 4G069BA48A
, 4G069BE06C
, 4G069BE32C
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CD10
, 4G069DA06
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G069EA08
, 4G069EB19
, 4G069FA01
, 4G069FA03
, 4G069FB23
, 4G069FB58
, 4G069FB71
, 4G069FC05
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示
前のページに戻る