特許
J-GLOBAL ID:200903032212983394
石炭燃焼から出るNOx放出物及び水銀放出物を除去する方法及びシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000630
公開番号(公開出願番号):特開2005-230810
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 石炭燃焼発電装置で低級炭が燃焼される場合に、煙道ガス中の元素水銀のレベルを低下させる。【解決手段】 燃焼装置(12)における石炭の燃焼による煙道ガス中の放出物を削減するための方法は、燃焼装置の一次燃焼ゾーン(26)で石炭を燃焼させる過程と;燃焼から出る元素水銀を煙道ガス中に放出する過程と;煙道ガス中にNH4Cl、NH4Br及びNH4I(36)を噴射する過程と;添加剤からのハロゲンによって元素水銀を酸化する過程と;石炭の燃焼により生成される酸化水銀を煙道ガス中の吸着剤によって吸着する過程と;燃焼廃棄物処理システム(32)で、吸着剤を酸化水銀と共に回収する過程とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼装置(12)における石炭の燃焼による煙道ガス中の放出物を削減するための方法において、
a.前記燃焼装置の一次燃焼ゾーン(26)で石炭を燃焼させることと;
b.燃焼から出る元素水銀を煙道ガス中へ放出することと;
c.ハロゲンを含有する添加剤(36)を煙道ガス中へ噴射することと;
d.前記ハロゲンを含有する添加剤から出るハロゲンによって元素水銀を酸化することと;
e.石炭の燃焼により生成された酸化水銀を煙道ガス中の吸着剤によって吸着することと;
f.燃焼廃棄物処理システム(32)で、前記吸着剤を水銀と共に回収することとから成る方法。
IPC (5件):
B01D53/64
, B01D53/56
, F23C11/00
, F23J7/00
, F23J15/00
FI (5件):
B01D53/34 136A
, F23C11/00 317
, F23J7/00
, F23J15/00 J
, B01D53/34 129B
Fターム (40件):
3K061UA02
, 3K061UA14
, 3K061UA18
, 3K061UA23
, 3K065TA01
, 3K065TA06
, 3K065TB02
, 3K065TB04
, 3K065TB08
, 3K065TB13
, 3K065TB16
, 3K065TC01
, 3K065TD02
, 3K065TD07
, 3K065TE02
, 3K065TE07
, 3K065TE09
, 3K065TF01
, 3K065TF09
, 3K065TG01
, 3K065TH02
, 3K065TH14
, 3K065TL07
, 3K065TL08
, 3K070DA12
, 3K070DA24
, 3K070DA45
, 4D002AA12
, 4D002AA29
, 4D002AC01
, 4D002BA04
, 4D002BA05
, 4D002BA14
, 4D002CA11
, 4D002DA07
, 4D002DA41
, 4D002DA57
, 4D002DA66
, 4D002GA03
, 4D002GB12
引用特許:
前のページに戻る