特許
J-GLOBAL ID:200903032215674643
フラットケーブル用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101639
公開番号(公開出願番号):特開2000-294328
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 一旦取り外したフラットケーブルを再度取り付ける際の作業性向上を図る。【解決手段】 ハウジング10は、端子金具11を保持する基板側ハウジング16とフラットケーブル12を保持するケーブル側ハウジング17とからなり、両ハウジング16,17を組付けることで導体15が端子金具11に接続される。導体15を端子金具11から解離する際には、フラットケーブル12はケーブル側ハウジング17に保持されたままなので、導体15は整列を乱したり変形を来たしたりすることがない。よって、再度、導体15を端子金具11に接続する際には、導体15を整形・整列させる必要がない。両ハウジング16,17は軸支手段21,43,26,46により回動するので、端子金具11に対して導体15がその長さ方向と交差する方向に当接するようになり、導体15と端子金具11の擦れを回避できる。
請求項(抜粋):
回路基板に固定されるハウジングと、このハウジングに保持された状態で前記回路基板に接続される端子金具とを備えてなり、端末から複数本の導体を並列突出させたフラットケーブルを前記ハウジングに取り付けることで前記導体を前記端子金具に接続するようにしたフラットケーブル用コネクタにおいて、前記ハウジングは、前記端子金具を保持するとともに前記回路基板に固定される基板側ハウジングと、前記フラットケーブルを保持するケーブル側ハウジングと、前記基板側ハウジングと前記ケーブル側ハウジングとを回動可能に連結する軸支手段とを備えてなり、この軸支手段により、前記ケーブル側ハウジングが、前記導体を前記端子金具に接触させる組付け位置と前記導体を前記端子金具から離間させる解離位置との間で回動される構成としたことを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/28
, H01R 12/08
, H01R 13/46 302
FI (3件):
H01R 23/66 E
, H01R 9/07 Z
, H01R 13/46 302 Z
Fターム (55件):
5E023AA04
, 5E023AA11
, 5E023AA16
, 5E023BB06
, 5E023BB10
, 5E023BB22
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD03
, 5E023DD06
, 5E023DD25
, 5E023DD28
, 5E023EE12
, 5E023GG02
, 5E023GG04
, 5E023GG09
, 5E023HH01
, 5E023HH08
, 5E023HH12
, 5E023HH16
, 5E023HH17
, 5E023HH24
, 5E023HH30
, 5E077BB05
, 5E077BB23
, 5E077BB31
, 5E077CC02
, 5E077CC23
, 5E077CC26
, 5E077DD01
, 5E077DD14
, 5E077EE12
, 5E077FF24
, 5E077FF28
, 5E077GG13
, 5E077GG22
, 5E077GG23
, 5E077JJ10
, 5E077JJ11
, 5E077JJ16
, 5E077JJ17
, 5E077JJ24
, 5E077JJ30
, 5E087EE03
, 5E087EE11
, 5E087FF06
, 5E087FF15
, 5E087GG06
, 5E087GG22
, 5E087HH01
, 5E087MM02
, 5E087PP09
, 5E087QQ06
, 5E087RR06
, 5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
多極同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-277894
出願人:日本圧着端子製造株式会社
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