特許
J-GLOBAL ID:200903032215976909
アドミッション制御方法およびアドミッション制御装置ならびにパケット通信網
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132415
公開番号(公開出願番号):特開2000-324160
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 複数のユーザ間でサービス上の格差が生じる点を解決し、帯域保証サービスを各ユーザに対して公平に提供する。【解決手段】 予めユーザごとに帯域保証サービスを受けることができるフロー数の上限値(契約フロー数)と、帯域保証サービス用に使用できる帯域の上限値(契約帯域)を定め、各ユーザの現状の使用フロー数と使用帯域を管理しておく。そして、アドミッション制御を実行する際に、上記のユーザ情報(契約フロー数、契約帯域、使用フロー数、使用帯域)を参照し、帯域要求ユーザの使用フロー数と使用帯域が、それぞれ契約フロー数と契約帯域を越えない範囲、または契約フロー数と契約帯域の少なくとも一方を越えない範囲で帯域要求を許可する。
請求項(抜粋):
ユーザからの帯域要求に対して、フロー(パケットヘッダ内情報である送受信ユーザのアドレス、ポート番号、上位プロトコル番号などにより特定可能な一連のパケット流)単位で帯域保証サービスを提供するパケット通信網で、あるフローに対する帯域要求を許可するか否かを判定するアドミッション制御方法において、予めユーザごとに帯域保証サービスを受けることができるフロー数の上限値(契約フロー数)を定め、さらに各ユーザの現状の使用フロー数を管理しておき、新規にユーザからあるフローに対する帯域要求を受けた際に、このユーザのユーザ情報(契約フロー数、使用フロー数)を参照し、前記帯域要求を許可したと仮定した場合の使用フロー数が前記契約フロー数を越えないときに前記帯域要求を許可することを特徴とするアドミッション制御方法。
Fターム (16件):
5K030GA08
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB13
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030LB02
, 5K030LC01
, 5K030LC06
, 5K030LC08
, 5K030LC09
, 5K030LC11
, 9A001CC06
, 9A001CC07
, 9A001JJ25
, 9A001KK56
引用特許:
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