特許
J-GLOBAL ID:200903032217934634

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250588
公開番号(公開出願番号):特開平8-116117
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、光増幅器に関するもので、ESAを引き起こす波長の補償用励起光を用いることにより雑音特性を劣化させることなく利得を安定化させることを目的とする。【構成】 希土類添加光ファイバと、上記希土類添加光ファイバを励起する励起光源と、励起光と信号光を合波する手段と、希土類元素においてESAを引き起こすエネルギーと等価な波長で発光する補償用励起光源と、補償用励起光と信号光を合波する手段と、利得検出手段と、上記利得検出手段からの出力に応じて上記補償用励起光源を駆動することのできる利得制御手段を備え、上記利得検出手段からの出力に応じて上記補償用励起光源を駆動することにより利得を安定化できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
励起光の光ポンピングにより信号光を増幅することのできる希土類元素を添加した希土類添加光ファイバと、希土類元素の基底準位からの遷移による光吸収波長帯を発光波長帯とする励起光源と、希土類元素の反転分布の上準位から更に高い準位への遷移によるESA(Excited StateAbsorption)を誘発する波長帯を発光波長帯とする補償用励起光源と、励起光と信号光を合波する手段と、補償用励起光と信号光を合波する手段と、信号光の利得を検出する利得検出手段と、上記利得検出手段からの出力に応じて補償用励起光の光パワーを制御する制御手段を備え、上記利得検出手段からの出力に応じて上記補償用励起光源からの光パワーを制御するように構成した光増幅器。
IPC (8件):
H01S 3/10 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/17 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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