特許
J-GLOBAL ID:200903032226700140

構造物の損傷検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116639
公開番号(公開出願番号):特開2003-315215
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 構造物における損傷を非破壊にて、低コストで容易に且つ高精度で検知することができ、構造物の健全性を的確に診断することのできる損傷検知センサを提供する。【解決手段】 一端部側が第1固定片部11として柱51に固定されるとともに、他端部側が第2固定片部12として梁52に固定され、これら第1固定片部11と第2固定片部12とに挟まれた中間部13は変位可能とされた可撓性の板状部材10と、板状部材10に一体に設けられ、中間部13の変位を歪みとして検出する光ファイバ20とを備えた損傷検知センサ1Aを用いて、柱51と梁52との接合部分の損傷を検知することができるようにした。
請求項(抜粋):
構造物を構成する構造部材同士の接合部分の損傷を検知するセンサであって、一端部側が第1の固定片部として前記構造部材のうちの一方側に固定されるとともに、他端部側が第2の固定片部として前記構造部材のうちの他方側に固定され、これら第1及び第2の固定片部に挟まれた中間部は変位可能とされた可撓性の板状部材と、前記板状部材に一体に設けられ、前記中間部の変位を歪みとして検出する歪み検出手段とを備えたことを特徴とする構造物の損傷検知センサ。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  E04B 1/38 ,  G01B 11/16
FI (3件):
G01M 19/00 Z ,  G01B 11/16 Z ,  E04B 1/54
Fターム (17件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AC14 ,  2E125AG57 ,  2F065AA65 ,  2F065CC14 ,  2F065DD06 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ15 ,  2F065LL02 ,  2G024AD34 ,  2G024BA22 ,  2G024BA24 ,  2G024CA04 ,  2G024DA12 ,  2G024EA01 ,  2G024FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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