特許
J-GLOBAL ID:200903032228736575

ホーニングによって超仕上げ加工する機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-511005
公開番号(公開出願番号):特表2005-528989
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
本発明は、工具を保持して回転駆動可能な主軸(7)と、主軸を回転させるモータとを備え、主軸が走行部(12)に配置され、この走行部が駆動装置によって機械フレーム(16)上で主軸の回転軸線の方向に移動可能である、例えばホーニングによって工作物を超仕上げするためのホーニング盤に関する。駆動装置は平らな一次部分(13)と、この一次部分の上で直線的に摺動可能な二次部分(17)とからなるリニアモータ(18)によって形成され、リニアモータ(18)の一次部分(13)と二次部分(17)の一方(13)は機械フレーム(16)に設けられ、他方は走行部(12)に設けられている。
請求項(抜粋):
ホーニング主軸がモータによって駆動可能に主軸ケーシングに支承され、前記主軸の往復運動がリニアモータによって行われ、前記主軸ケーシングがリニアモータの可動部分に配置され、前記ホーニング主軸内に棒が一緒に回転するようにかつサーボモータによってその軸方向に摺動可能に配置され、この棒が前記ホーニング主軸に配置されたホーニング工具を拡開する働きあるいは研磨体の支持体としての働きをする、ホーニングまたは精密研磨によって工作物を超仕上げ加工するための機械であって、モータ(9)が主軸ケーシングに一体化されたステータ(25)と、このステータ(25)内で回転可能なロータ(26)によって形成され、前記ロータ内にホーニング主軸(7)が配置されていることと、サーボモータ(10)が主軸ケーシング(8)の端部に同軸にフランジ止めされていることを特徴とする機械。
IPC (1件):
B24B33/02
FI (1件):
B24B33/02
Fターム (4件):
3C058AA03 ,  3C058AA11 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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