特許
J-GLOBAL ID:200903032235028829

符号化装置、それらの方法、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196810
公開番号(公開出願番号):特開2008-026460
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】復号処理のリアルタイム性を損なうことなく、復号化装置の演算処理能力を十分利用できる符号化を行う。【解決手段】現フレームの符号化処理を特定するパラメータの許容範囲を、その許容範囲における最大の演算処理量が、符号化処理を行う現フレームとその直前の時間区間である第1区間とからなる第2区間で復号化装置が処理可能な復号化演算量に対応する第1指標値と、第1区間において入力信号を実際に符号化処理して得られた符号を復号化装置で復号化するために必要な演算処理量に対応する第2指標値と、の差分により特定される復号化装置における現フレームの復号化処理の演算処理量の最大値以下となるように、抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の時間区間であるフレーム毎に、対向させる復号化装置で復号可能な範囲内で、符号化処理を特定する1種類以上のパラメータを選択可能な符号化装置であって、 現フレームの上記パラメータの選択可能な範囲(以下、「許容範囲」と呼ぶ)を、当該許容範囲における復号化処理の最大の演算処理量が、現フレームとその直前の時間区間である第1区間とからなる第2区間で上記復号化装置が処理可能な復号化処理の演算処理量に対応する第1指標値と、第1区間において入力信号を実際に符号化処理して得られた符号を復号化装置で復号化するために必要な演算処理量に対応する第2指標値と、の差分により特定される上記復号化装置における現フレームの復号化処理の演算処理量の最大値以下となるように、求める許容範囲抽出制御部を有することを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
G10L 19/14 ,  H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (3件):
G10L19/14 400C ,  H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (14件):
5C059MA00 ,  5C059TA00 ,  5C059TB04 ,  5C059TC19 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA04 ,  5J064BB03 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BC25
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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