特許
J-GLOBAL ID:200903032240743749
ブラシレスモータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386569
公開番号(公開出願番号):特開2005-151714
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 モータの始動時に安定した磁極判別処理を短時間でかつ効率良く実行し、ロータの位置を正確に検出可能なブラシレスモータ制御装置を提供する。【解決手段】 モータ1の始動時、モータコントローラ10は、モータ1へのトルク指令値に基づく電流指令値を第1のPI演算部29及び第2のPI演算部32により電圧指令値に変換する際、第2のPI演算部32における積分項の処理を実行せず、P(比例)制御のみで電圧指令値を算出し、モータ電流(実電流)を短時間で安定させるように制御する。また、この状態で、角度検出部25がモータ1のロータの磁極の向きを判別する際、制御部11は、所定の角度範囲毎に予め設定された複数の電流指令値の中から、モータ1のロータの位置に基づいて、モータ1に流れる電流により区別された大、中、小の三段階のいずれかの電流指令値をq軸指令電流(Iq_c)に指定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
永久磁石式のロータを備えたブラシレスモータのステータの巻線に高調波電圧を印加し、該高周波電圧により発生したモータ電流から前記ロータの位置を検出するブラシレスモータ制御装置において、
前記ロータの磁極の向きを判別する磁極判別処理時に、前記ロータの位置に基づいて界磁電流指令値を変更する電流指令制御手段
を備えたことを特徴とするブラシレスモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P6/02 371S
, H02P5/408 C
Fターム (34件):
5H505AA16
, 5H505BB10
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505FF01
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ24
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560BB18
, 5H560DA14
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560GG04
, 5H560RR10
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA13
, 5H560XB10
, 5H576AA15
, 5H576BB10
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576FF01
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ24
, 5H576LL22
, 5H576LL41
引用特許:
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