特許
J-GLOBAL ID:200903032241463421

高複屈折ポリイミドフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269439
公開番号(公開出願番号):特開平7-102087
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の問題点を解消した高複屈折のポリイミドフィルムの製造方法を提供する。【構成】 基板上でポリイミド原料モノマーを重合させてポリイミドを合成するポリイミドフィルムの製造方法において、前記基板を、表面の構造に異方性を有する基板、又はアモルファス構造からなる基板とし、前記ポリイミド原料モノマーを蒸着、重合させる高複屈折ポリイミドフィルムの製造方法。異方性を有する基板の例としては、2回対称性を有する基板がある。【効果】 スピンコート膜より大きな複屈折を持ったフィルムを作製でき、また作製時にフィルムをはく離する必要がないため破断の問題なくフィルムを作製できる。
請求項(抜粋):
基板上でポリイミド原料モノマーを重合させてポリイミドを合成するポリイミドフィルムの製造方法において、前記基板を、表面の構造に異方性を有する基板とし、前記ポリイミド原料モノマーを蒸着、重合させることを特徴とする高複屈折ポリイミドフィルムの製造方法。
IPC (3件):
C08J 5/18 CFG ,  C23C 14/12 ,  C08L 79:08

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