特許

J-GLOBAL ID：200903032244118202

イオン性化合物

発明者： 水田 圭一郎
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (2件)： 安富 康男 ,  玉井 敬憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086272
公開番号（公開出願番号）：特開2004-292350
出願日： 2003年03月26日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】本発明は、イオン伝導度が向上し、しかも電極等への腐食性が抑制され、経時的に安定であり、また、高電位において電気化学的に安定であり、大容量の電池等の電気化学デバイスを構成するイオン伝導体の材料として好適な電解液用材料を提供する。【解決手段】下記一般式(1);【化1】(式中、R1、R2は、同一若しくは異なって、有機残基を表す。)で表されるアニオンと飽和Nカチオンとを有するイオン性化合物、及び、該イオン性化合物を必須としてなるイオン伝導性材料。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1);

IPC (6件)：

C07C255/02 ,  C07C255/10 ,  H01B1/06 ,  H01G9/035 ,  H01G9/038 ,  H01M10/40

FI (6件)：

C07C255/02 ,  C07C255/10 ,  H01B1/06 A ,  H01M10/40 A ,  H01G9/02 311 ,  H01G9/00 301D

Fターム (17件)：

4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB78 ,  4H006AB91 ,  5G301CA01 ,  5G301CA30 ,  5G301CD10 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AL16 ,  5H029AM07 ,  5H029AM09 ,  5H029HJ02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-102549
  
• マロン酸ニトリル誘導体アニオン塩、及びイオン伝導性材料としてのそれらの使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-529515   出願人：イドロ-ケベック, サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィック
• シアノ置換メチド塩およびアミド塩
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-566911   出願人：スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Zhurnal Organicheskoi Khimii, 1979, Vol.15, No.12, p.2441-2445