特許
J-GLOBAL ID:200903032248309860

鉄道車両用衝撃吸収台枠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220208
公開番号(公開出願番号):特開2000-052984
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 壊れ易く且つ衝撃エネルギー吸収量の多い構造を車両台枠の一部に組み込むことにより、衝突時の衝撃力を緩和し、乗客保護を図ることができ、しかも曲げ変形防止パネルを併用することで各エネルギー吸収梁の長さを比較的長くして変形ストロークを大きくした鉄道車両用衝撃吸収台枠構造の提供。【解決手段】 鉄道車両用台枠1の前端部に、車両の幅方向に沿う2つの横梁もしくは端梁21,23が車両の長手方向に離間して平行に配置され、この横梁もしくは端梁間に、車両前頭部からの所定値以上の衝撃力の付加により、壁面座屈して衝撃エネルギーを吸収するエネルギー吸収梁61が設けられ、このエネルギー吸収梁の周側面に沿って補強パネル90が設けられてなる。
請求項(抜粋):
鉄道車両用台枠の前端部に、車両の幅方向に沿う2つの横梁もしくは端梁が車両の長手方向に離間して平行に配置され、前記横梁もしくは端梁間に、車両前頭部からの所定値以上の衝撃力の付加により、壁面座屈して衝撃エネルギーを吸収するエネルギー吸収梁が設けられ、このエネルギー吸収梁の周側面に沿って補強パネルが設けられてなることを特徴とする鉄道車両用衝撃吸収台枠構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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