特許
J-GLOBAL ID:200903032253949800

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300238
公開番号(公開出願番号):特開平9-142207
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 撮像領域内にブラックアウト領域あるいはホワイトアウト領域が現れた場合に、これを検出するとともに運転者に対し注意を喚起する車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】 撮像手段(10)と、周辺領域画像の明暗情報に基づいて撮像手段(10)に入射される画像の入射量を調整する明るさ調整手段(31a )と、撮像画像を表示する表示手段(40)とを有し、車両周辺の画像を運転者に視認させるように構成した車両周辺監視装置において、前記撮像手段(10)により撮像された画像情報を探索し、この画像情報中にその明るさが可視範囲を超えた視認不能領域が存在するか否かを判定する視認不能領域判定手段(31b )と、視認不能領域判定手段(31b)からの判定情報に基づき、視認不能領域が存在した場合に、運転者に視認不能領域の存在を知らせる警報手段(50)を設けた。
請求項(抜粋):
車両の周辺領域を撮像する撮像手段と、当該撮像手段により撮像された周辺領域画像の明暗情報に基づいて前記撮像手段に入射される画像の入射量を調整する明るさ調整手段と、前記撮像手段が撮像した画像情報を表示する表示手段とを有し、当該撮像手段からの画像情報に基づいて前記車両周辺の画像を運転者に視認させるように構成した車両周辺監視装置において、前記撮像手段により撮像された画像情報を探索し、当該画像情報中にその明るさが可視範囲を超えた視認不能領域が存在するか否かを判定する視認不能領域判定手段と、前記視認不能領域判定手段からの判定情報に基づき、前記視認不能領域が存在した場合に、運転者に前記視認不能領域の存在を知らせる警報手段を設けたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (4件):
B60R 1/00 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (4件):
B60R 1/00 A ,  G08B 21/00 U ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237174   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-172879

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