特許
J-GLOBAL ID:200903032257059914

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226451
公開番号(公開出願番号):特開平8-091163
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 フロントウインドガラス近傍でのエアバッグドア先端の回転半径を小さくする。【構成】 エアバッグドア22にはストラップ通し部24が固定されており、ストラップ26の一方の端部26Aが巻着されている。アンカ28の取付部28Aはエアバッグケース16の車両前方側壁部16Bに固定されており、アンカ28の取付部28Aから上方の部位は、エアバッグケース16に沿って、略車両後方上側へ向けて延設されておりガイド部28Bとされている。アンカ28のガイド部28Bにはスリット34が形成されている。アンカ28のスリット34に巻着されたストラップ26の端部26Bと、ストラップ通し部24に巻着されたストラップ26の端部26Aとは、ガイド部28Bと車両前方側壁部16Bとの間でそれぞれストラップ26の中間部26Cに重ね合わされ縫合されている。
請求項(抜粋):
車両のインストゥルメントパネル頂部助手席側に配置され、車両急減速時に膨張するエアバッグ袋体によって押圧されてウインドシールドガラス側へ展開するエアバッグドアを備えた助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグドアに向けてエアバッグ袋体膨出口を有するエアバッグケースと、一端が前記エアバッグケースの車両前方部に取付けられ他端が前記エアバッグドアに取付けられ前記エアバッグドアのヒンジとして機能するストラップと、このストラップの車両前方面に沿って配置され上端が前記エアバッグケースの上端部近傍に至るガイド部と、を備えたことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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