特許
J-GLOBAL ID:200903032259485171

エレクトロクロミック化合物並びに関連する媒体及び素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541322
公開番号(公開出願番号):特表2008-521031
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
本発明は、下記一般式(I)で表される物質を含むエレクトロクロミック媒体を有するエレクトロクロミック素子に関する。(式中、Xは、N-R10、O、又は、Sであり、;R1からR10は明細書に定義されるが、R5、及び、R10の少なくとも一つは、4からおよそ50の炭素原子を含む、アルキル、シクロアルキル、ポリシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、アルカリル、アラルキル、アルコキシ、アルケニル、及び/又は、アルキニル基であり、前記少なくとも一つの炭素原子は、ハロゲン、N、O、及び/若しくは、Sを含む部分への連結基、又は、その一部分、並びに/又は、アルコール類、エステル類、アンモニウム塩類、ホスホニウム塩類、及び、その組み合わせを含む一つ以上の官能基であってもよく、さらに、前記のR5、及び、R10の少なくとも一つは、いずれのβ水素原子も持たないという条件付きである。)【化1】
請求項(抜粋):
エレクトロクロミック素子であって: それと一体となった電気導電性物質を有する本質的に透明な一番目の基板; それと一体となった電気導電性物質を有する二番目の基板;並びに、 エレクトロクロミック媒体を含み、前記エレクトロクロミック媒体は: 少なくとも一つの溶媒; 少なくとも一つの陽極電気活性物質; 少なくとも一つの陰極電気活性物質を含み; 前記の陽極電気活性物質、及び、陰極電気活性物質の少なくとも一つは、エレクトロクロミックであって;さらに、 少なくとも一つの陽極電気活性物質は、下記一般式で表される、エレクトロクロミック素子。
IPC (1件):
G02F 1/15
FI (1件):
G02F1/15 508
Fターム (9件):
2K001AA02 ,  2K001AA05 ,  2K001AA08 ,  2K001AA10 ,  2K001CA08 ,  2K001CA09 ,  2K001CA31 ,  2K001CA32 ,  2K001CA33
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る