特許
J-GLOBAL ID:200903032264032266

変速伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286072
公開番号(公開出願番号):特開2007-092949
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 エンジン駆動力を無段変速装置、複数の遊星伝動機構、複数のクラッチを利用して無段変速する変速伝動装置を、クラッチに発生する遠心力にかかわらずスムーズに変速作動するようにする。【解決手段】 無段変速装置30の出力と、エンジン3の駆動力とを遊星伝動部Pに入力して第1遊星伝動機構40及び第1遊星伝動機構50によって合成し、遊星伝動部Pからの駆動力をクラッチ部Cを介して第4遊星伝動機構60に伝達し、第4遊星伝動機構60から出力軸61に伝達する。クラッチ部Cの第1、第2、第3、第4クラッチ73,74,76,78を、クラッチ部材75,77が出力側回転部材73b、74b、76b、78bに係脱操作されることによって入り状態と切り状態とに切り換わるように構成してある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンの駆動力が入力される無段変速装置、前記無段変速装置からの出力と、前記無段変速装置による変速作用を受けないエンジン駆動力とを複数の遊星伝動機構によって合成する遊星伝動部、前記遊星伝動部からの駆動力を複数のクラッチを介して出力軸に伝達するクラッチ部を備えるとともに、無段変速装置が変速操作され、かつ、前記各クラッチが入り状態と切り状態に切り換え操作されることにより、無段変速装置の変速状態、各クラッチの操作状態に対応した回転速度の出力を前記出力軸から出力する変速伝動装置であって、 前記クラッチ部の各クラッチに、クラッチの入力側回転部材と出力側回転部材が連動するように入力側回転部材及び出力側回転部材に係合した入り状態と、前記入力側回転部材と前記出力側回転部材が相対回転するように入力側回転部材又は出力側回転部材から離脱した切り状態とに切り換え自在なクラッチ部材を備えさせて、前記各クラッチを噛合いクラッチに構成してある変速伝動装置。
IPC (5件):
F16H 3/091 ,  F16H 47/06 ,  F16H 3/097 ,  F16H 3/44 ,  F16H 3/14
FI (5件):
F16H3/091 ,  F16H47/06 B ,  F16H3/097 ,  F16H3/44 B ,  F16H3/14
Fターム (20件):
3J028EA07 ,  3J028EA21 ,  3J028EA25 ,  3J028EB06 ,  3J028EB10 ,  3J028EB15 ,  3J028EB16 ,  3J028EB18 ,  3J028EB23 ,  3J028EB37 ,  3J028EB53 ,  3J028EB62 ,  3J028FB05 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC25 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC63 ,  3J028GA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • U.S.P.6,042,496(第2-4欄、図1)
  • U.S.P.5,911,645(第3-6欄、図1-3)
審査官引用 (3件)

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