特許
J-GLOBAL ID:200903032272945203
アミロイド形成性タンパクの検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-550033
公開番号(公開出願番号):特表2003-519383
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】アミロイド特異的な分光学的プローブ、例えば、コンゴレッドおよび関連する類似体を用いて、様々な凝集形態のアミロイドペプチドを検出する方法/アッセイが記載されている。かかるアッセイは、線維形成の他の可能性のある阻害薬の存在下で、ペプチドの凝集状態を評価するのに用いることができたが、これはインビトロモデルにおいて凝集の阻害薬を試験するための有用なモデルを提供する。かかるアッセイの結果は、ニューロン細胞に対するアミロイドペプチドの毒性を減少させるように凝集の過程を妨害することができる段階を決定するのに有用であり得る。具体的な例では、β-アミロイドペプチドの凝集形態を評価するのに、円偏光二色性、UV吸収および蛍光分光学が各々用いられる。
請求項(抜粋):
アミロイドポリペプチドの凝集コンホメーションを決定する方法であって、ポリペプチドの凝集を可能にする条件下でアミロイドポリペプチドと接触させたアミロイド特異的な分光学的プローブの複合体の分光学的性質を、アミロイド特異的な分光学的プローブと公知コンホメーションの凝集アミロイドポリペプチドとの複合体の予め測定された分光学的性質と相関させることからなる方法。
IPC (8件):
G01N 33/50
, G01N 21/21
, G01N 21/33
, G01N 21/64
, G01N 33/15
, G01N 33/48
, A61K 45/00
, A61P 25/28
FI (8件):
G01N 33/50 Z
, G01N 21/21 Z
, G01N 21/33
, G01N 21/64 F
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/48 M
, A61K 45/00
, A61P 25/28
Fターム (37件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043GA25
, 2G043GB28
, 2G043JA01
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G045AA40
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FA27
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G045GC15
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD03
, 2G059EE05
, 2G059EE07
, 2G059EE12
, 2G059FF12
, 2G059HH01
, 2G059HH03
, 2G059HH06
, 4C084AA17
, 4C084BA41
, 4C084NA20
, 4C084ZA162
, 4C084ZC781
引用特許:
審査官引用 (2件)
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アミロイド蛋白凝集阻害剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-254910
出願人:帝人株式会社
-
特開平2-291965
引用文献:
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