特許
J-GLOBAL ID:200903032275486501
光ファイバー素線応力切断方法、光プラグ、光レセプタクルおよび光コネクタ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104400
公開番号(公開出願番号):特開2005-292292
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】組み立てが簡単で容易であり、短時間に組み立てられ、ひいては製造費の安価な光コネクタ構造を提供する。【解決手段】光レセプタクル12の下側嵌合凸部81の上面には、V溝84が設けてある。光プラグ11と光レセプタクル12とを矢印50の方向から接近させるとき、露出光ファイバー素線2の先端部は、V溝に嵌まり、該V溝に案内されて光素子の光入出力面に当接する。このとき、露出光ファイバー素線2の先端部は、押圧部75とV溝との間に挟持される。光プラグ11と光レセプタクル12とは、両者を矢印50方向から近接させるだけで、光レセプタクル12における下側嵌合凸部81、クランプ突起82および上側嵌合凸部83は、プラグ11における下側嵌合凹部74、クランプ溝72および上側嵌合凹部73にそれぞれ嵌合し、強固に結合され、光コネクタ構造となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ファイバーコードにおける光ファイバー素線を露出させ、光ファイバーコードの基点から一定の距離の位置で該光ファイバー素線に応力切断を施す方法において、
前記光ファイバーコードにおける一部分の外被を除去することにより光ファイバー素線を露出させ、露出光ファイバー素線を形成する第1の工程と、
前記光ファイバーコードにおける前記露出光ファイバー素線側の外被の端部に固定スリーブを固定する第2の工程と、
前記固定スリーブを嵌める凹部が設けられた固定スリーブ保持部と、該固定スリーブ保持部から延びる弾性板部とを有するファイバー切断治具における該凹部に該固定スリーブを嵌める第3の工程と、
前記露出光ファイバー素線を前記弾性板部に添わせ、前記固定スリーブの一定位置を前記基点とし、該基点から前記一定距離の位置において該露出光ファイバー素線にキズを着け、該露出光ファイバー素線を沿わせた状態で該弾性板部を曲げることにより該キズの位置で該露出光ファイバー素線に応力切断を起こさせる第4の工程とを
有することを特徴とする光ファイバー素線応力切断方法。
IPC (3件):
G02B6/00
, G02B6/36
, G02B6/42
FI (3件):
G02B6/00 334
, G02B6/36
, G02B6/42
Fターム (17件):
2H036JA01
, 2H036LA03
, 2H036LA08
, 2H036QA02
, 2H036QA33
, 2H036QA41
, 2H038CA15
, 2H137AB04
, 2H137BB21
, 2H137CA02
, 2H137CA15A
, 2H137CA35
, 2H137CA49
, 2H137CA63
, 2H137CD26
, 2H137CD29
, 2H137CD32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)