特許
J-GLOBAL ID:200903032285241310

プ-ル用保温シ-トの巻き取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002361
公開番号(公開出願番号):特開2000-204781
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 プール用の保温シートの巻き取りを機械的に行う。【解決手段】 プール1を全面的に覆う保温シート2を一括して巻き取る長尺のロール6をプールサイド1aのピット5内に回転自在に設置し、駆動モータ8により正転および逆転させることで保温シートをスリット状の開口部を通して巻き取り繰り出す。開口部からプールサイドの床面に沿って空気を吹き出すノズル12を設置し、その空気流により保温シートを浮上せしめる空気層を形成する。保温シートの弛みと巻きずれを検出するためのセンサを設ける。保温シートの先端縁にプール水面上に浮かぶフロート3を取り付ける。高強度のシート材からなる捨て巻きシートをロールに装着し、それに保温シートをプールサイドにおいて着脱可能に接続する。ロールの中間部を支持ローラ10により支持してその位置で保温シートを分割する。
請求項(抜粋):
プールの非使用時にその水面上に浮かべられる保温シートを巻き取りかつ繰り出す装置であって、プールを全面的に覆う保温シートを一括して巻き取り得る長尺のロールをプールサイドに設置したピット内に回転自在に設置し、該ロールを駆動モータにより正転および逆転させることで前記プールサイドに開口するスリット状の開口部を通して前記保温シートを巻き取りかつ繰り出す構成とし、前記開口部には前記保温シートとプールサイドの床面との間に空気を吹き出すノズルを設置し、該ノズルから吹き出す空気流により前記開口部の前方に前記保温シートをプールサイド上に浮上せしめる空気層を形成する構成としたことを特徴とするプール用保温シートの巻き取り装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-166570
  • ドーム状建造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025465   出願人:株式会社竹中工務店, 小川テント株式会社
  • 特開昭59-088573
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-166570
  • ドーム状建造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025465   出願人:株式会社竹中工務店, 小川テント株式会社
  • 特開昭59-088573
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