特許
J-GLOBAL ID:200903032285291709
シミュレーションシステムおよび命令シミュレーション方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282817
公開番号(公開出願番号):特開2001-101031
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、シミュレーション対象プログラムを従来の命令逐次実行シミュレーションに比べて高速にシミュレーションできるシミュレーションシステムおよび命令シミュレーション方法を提供することを課題とする。【解決手段】 シミュレーション対象プログラムから命令を取り出してシミュレーションを実行するシミュレーション実行手段と、実行済命令であるかの判定用の情報を格納する実行済命令情報格納領域と、前記シミュレーション対象プログラムから命令を取り出してシミュレーションを実行した場合に対象プログラムにループ処理があるか否かを前記実行済命令情報格納領域に格納されている前記判定用の情報を基に判断する手段と、1回目の命令シミュレーションを実行した際に既に変換した実行済命令にかかる変換結果を格納するネイティブ命令格納領域を有する。
請求項(抜粋):
シミュレーション対象プログラムを従来の命令逐次実行シミュレーションに比べて高速にシミュレーションでき、制御系のプロセッサに対してもシミュレーションを1命令毎に実行できるシミュレーションシステムであって、シミュレーション対象プログラムから命令を取り出してシミュレーションを実行するシミュレーション実行手段と、実行済命令であるかの判定用の情報を格納する実行済命令情報格納領域と、前記シミュレーション対象プログラムから命令を取り出してシミュレーションを実行した場合に対象プログラムにループ処理があるか否かを前記実行済命令情報格納領域に格納されている前記判定用の情報を基に判断する手段と、1回目の命令シミュレーションを実行した際に既に変換した実行済命令にかかる変換結果を格納するネイティブ命令格納領域を有し、前記シミュレーション実行手段は、対象プログラムにループ処理があり2回目に同一命令を実行する際に、前記実行済命令情報格納領域および前記ネイティブ命令格納領域を参照して2回目のシミュレーションを実行するように構成されていることを特徴とするシミュレーションシステム。
IPC (2件):
G06F 11/28 340
, G06F 9/455
FI (2件):
G06F 11/28 340 C
, G06F 9/44 310 A
Fターム (2件):
引用特許:
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