特許
J-GLOBAL ID:200903032294401614

放射性同位体を含む刺激感受性ゲルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545582
公開番号(公開出願番号):特表2002-512987
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、[メタ-]アクリルアミド誘導体と親水性共単量体との線状ランダム共重合体である熱可逆性の刺激感受性ゲルまたはゲル化性共重合体の放射性同位体キャリヤーである。この場合、該線状ランダム共重合体は最低ゲル化分子量カットオフに等しいか、またはそれより大きい複数の分子量を有する複数の線状鎖の形態をしている。生分解性骨格および/または治療剤の添加が更なる有用性を与える。熱可逆性で刺激感受性のゲル化性共重合体核種キャリヤーを製造する本発明の方法は、(a)刺激感受性で可逆性のゲル化性共重合体を水性溶媒と刺激感受性で可逆性のゲル化性溶液として混合し;そして(b)放射性同位体をその刺激感受性で可逆性のゲル化性溶液と該放射性同位体キャリヤーとして混合する工程を含む。該ゲルは、それを生分解性骨格および/または治療剤と、該共重合体を水性溶媒と混合することによって調製されたゲル化性溶液中で組み合わせることによって増大せしめられる。
請求項(抜粋):
放射性同位体キャリヤーであって: (a)水性溶媒中の刺激感受性のゲル化性重合体;および (b)該放射性同位体キャリヤーとして該ゲル化性重合体と混合された放射性同位体を含んで成る上記の放射性同位体キャリヤー。
IPC (4件):
A61K 51/00 ,  A61K 9/10 ,  A61K 47/34 ,  A61P 35/00
FI (5件):
A61K 9/10 ,  A61K 47/34 ,  A61P 35/00 ,  A61K 49/02 A ,  A61K 43/00
Fターム (38件):
4C076AA12 ,  4C076AA17 ,  4C076AA95 ,  4C076BB11 ,  4C076CC27 ,  4C076DD23 ,  4C076DD56 ,  4C076EE09 ,  4C076EE10 ,  4C076EE11 ,  4C076EE12 ,  4C076EE13 ,  4C076EE24 ,  4C076EE30 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076EE36 ,  4C076EE37 ,  4C076EE41 ,  4C076EE42 ,  4C076EE43 ,  4C076EE48 ,  4C076EE60 ,  4C076FF32 ,  4C076FF35 ,  4C084AA12 ,  4C084MA17 ,  4C084MA21 ,  4C084NA12 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB262 ,  4C085HH03 ,  4C085JJ02 ,  4C085JJ03 ,  4C085KA09 ,  4C085KA22 ,  4C085KA29 ,  4C085KB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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