特許
J-GLOBAL ID:200903032299475934

現像剤カートリッジ、攪拌部材および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡本 寛之 ,  皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042675
公開番号(公開出願番号):特開2007-219410
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】現像剤の搬送方向に回転軸に沿う方向の成分を付与することができながら、十分な量の現像剤を搬送することができる、現像剤カートリッジ、攪拌部材および画像形成装置を提供すること。【解決手段】アジテータ40のフィルム64に、その遊端縁から2本のスリット86を形成する。スリット86によって、フィルム64は、軸方向に略等分された3つの領域64A,64B,64Cに区切られる。また、フィルム保持部材81の軸方向の両端部において、フィルム64の両端の領域64A,64Cにおける軸方向外側端部に対向する位置に、フィルム保持部材81からフィルム64の遊端側に向けて延びる支持板88を設ける。これにより、アジテータ40の回転時に、両端の各領域64A,64Cにおける軸方向外側端部に、両端の各領域64A,64Cにおける軸方向内側端部および中央の領域64Bよりも大きな応力が生じる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像形成装置に着脱可能に装着される現像剤カートリッジであって、 現像剤を収容する現像剤収容室と、 前記現像剤収容室に回転可能に設けられる回転軸と、 前記回転軸に取り付けられ、前記回転軸に沿って長手状に延びる可撓性部材とを備え、 前記可撓性部材には、前記回転軸と直交する方向の端縁から前記回転軸に向けて延びるスリットが形成されており、 前記可撓性部材において前記スリットで区切られた複数の領域のうち、少なくともいずれか1つの領域は、当該領域における前記回転軸に沿う方向の一端部と他端部とで、前記回転軸を支点とする前記可撓性部材の周回移動時に生じる応力が異なることを特徴とする、現像剤カートリッジ。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 110
Fターム (17件):
2H077AA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA20 ,  2H077AA33 ,  2H077AB03 ,  2H077AB06 ,  2H077AB13 ,  2H077AB15 ,  2H077AC03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140066   出願人:村田機械株式会社
  • 攪拌部材及びトナー供給容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-033810   出願人:京セラミタ株式会社, 京セラ株式会社
審査官引用 (6件)
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