特許
J-GLOBAL ID:200903032308494203
通信ネットワークのための多重アクセス・システムにおけるアップリンクのデータ送信のためのパワー・レベルを確立する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291250
公開番号(公開出願番号):特開平11-261623
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 時分割および周波数分割の多重無線で、送信パワー・レベルを確立する。【解決手段】 1つの基地局といくつかのリモート・ホストとを含んでいる無線ネットワークにおけるパワー・レベルが、先ず最初にリモート・ホストのうちの1つから基地局に対して短い接続要求メッセージを定格のオープン・ループのパワー・レベルに相対的に設定される初期パワー・レベルにおいて送信することによって確立される。最初の送信が不成功であった場合、パワー・レベルはあらかじめ設定しておくことができる量だけインクリメントされ、リモート・ホストから基地局への送信が成功するまで、送信およびインクリメントのステップが繰り返される。最後に、成功したパワー・レベルが記憶され、その特定のリモート・ホストと無線基地局との間のそれ以降でのデータ送信のために使われる。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークにおいて初期アクセス要求メッセージによってアップリンク・データ送信のためのパワー・レベルを確立するための方法であって、前記ネットワークは1つの基地局と複数のリモート・ホストとを含み、前記ネットワークはオン・デマンド多重アクセス公平キューイングのプロトコルを採用し、前記方法は、前記リモート・ホストのうちの最初のものから、定格のオープン・ループのパワー・レベルに相対的に設定された初期送信パワー・レベルにおいて、短い接続要求メッセージを送信するステップと、その送信が不成功であった場合、前記送信パワー・レベルをパワー・インクリメントの量だけ増やすステップと、送信が成功するまで送信およびインクリメントの前記ステップを繰り返すステップと、送信が成功したパワー・レベルを記憶し、前記記憶されたパワー・レベルを前記オン・デマンド多重アクセス公平キューイングのプロトコルを利用しているデータ送信に対して使うステップとを組み合わせて含む方法。
IPC (5件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04B 7/26 102
, H04J 4/00
FI (5件):
H04L 11/00 310 C
, H04B 7/26 102
, H04J 4/00
, H04B 7/26 M
, H04L 11/20 G
引用特許:
前のページに戻る