特許
J-GLOBAL ID:200903032315859713

テレビジョン、映像表示装置および映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363217
公開番号(公開出願番号):特開2006-174047
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】省エネ処理の効果がどの程度あるのかわかり難かった。【解決手段】 映像表示を行う際の電力消費を通常設定とした場合よりも抑制する省電力設定を備え、同省電力設定にて所定の映像信号に基づいて映像表示を実行可能である映像表示装置において、電力消費の抑制度合いを異ならせた複数の省電力設定に対応した各抑制度合いを画像表示面上において表示する電力設定表示手段と、いずれかの省電力設定を選択する選択信号を入力する選択信号入力手段と、上記入力された選択信号が選択する省電力設定に応じた電力消費となるように電力消費を抑制して映像表示を実行する省電力処理手段とを備える構成とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
映像表示を行う際の電力消費を通常設定とした場合よりも抑制する省電力設定を備え、同省電力設定にて所定の映像信号に基づいて映像表示を実行可能であるテレビジョンにおいて、 電力消費の抑制度合いを異ならせた複数の省電力設定に対応した各抑制度合いを数字で示すOSD画面を画像表示面上に表示するOSD表示手段と、 いずれかの省電力設定を選択する選択信号を入力する選択信号入力手段と、 画像表示面の輝度変化に応じて変化するACL電圧値を取得し、同ACL電圧値が所定のしきい値を超える場合には映像信号の振幅が所定範囲内に収まるように映像信号の利得を抑制するACL制御を実行可能であり、電力消費の抑制度合いが高い省電力設定に対応する値ほど低くなるように規定した各省電力設定に対応する複数のしきい値を有するとともに、上記入力された選択信号にかかる省電力設定に対応するしきい値を用いて上記ACL電圧と比較するACL制御手段と、 画像表示面に照射される電子ビームの走査速度を変調することにより映像の輪郭を強調する高画質化処理を実行可能であり、上記入力された選択信号が電力消費の抑制度合いが所定の抑制度合いより高い省電力設定を選択するものである場合には同高画質化処理を中止する高画質処理制御手段とを備えることを特徴とするテレビジョン。
IPC (4件):
H04N 5/57 ,  G09G 1/00 ,  H04N 5/208 ,  H04N 5/445
FI (5件):
H04N5/57 ,  G09G1/00 C ,  G09G1/00 R ,  H04N5/208 ,  H04N5/445 Z
Fターム (6件):
5C021XB03 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C026CA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 映像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220655   出願人:三洋電機株式会社
  • 節電型テレビジョン受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102611   出願人:三菱電機株式会社
  • 節電量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162889   出願人:日立電子サービス株式会社, 東日日立電子サービス株式会社
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