特許
J-GLOBAL ID:200903032325317331

記念撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395505
公開番号(公開出願番号):特開2005-159730
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともに電界伝達媒体に誘起された電界を検出して情報の送受信を行うトランシーバを利用することにより、自らカメラを所持して、他人に撮影依頼をしなくても自己の撮影が可能である記念撮影システムを提供する。【解決手段】 記念撮影システム100は、撮影場所に設けられた電極1、電極1と接続されているトランシーバ9b、撮影場所を撮影する撮影機3、撮影機3を制御する撮影制御装置2、撮影データを記憶する記念撮影サーバ4を有する構成である。発信装置200を携行する利用者が電極1上に載っている場合には、撮影制御装置2はトランシーバ9aおよび9b間の生体を介した通信が成立し、発信器201からの識別情報を受信するので、撮影機3が利用者の撮影を行う。撮影データは記念撮影サーバ41に記憶され、通信ネットワーク300を介して利用者端末400に送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともにこの誘起した電界を検出して情報の送受信を行うトランシーバ間の通信により、撮影地点における利用者を撮影する記念撮影システムであって、 第1の前記トランシーバと、該第1の前記トランシーバを介して前記利用者を識別する識別情報を発信する発信器と、を備える前記利用者が触れることにより、前記識別情報を受信する、前記撮影地点に設けられた電極と、 前記撮影地点を撮影する撮影機と、 前記電極に接続された第2の前記トランシーバと、 第2の前記トランシーバを介して前記識別情報を受信すると、前記撮影機に撮影を指示する撮影指示情報を送信する撮影制御装置と、 前記撮影機が撮影した撮影情報を前記識別情報と対応させて記憶する撮影情報記憶手段と、 前記撮影情報を前記識別情報と関連付けられた宛先に送信する撮影情報送信手段と、 を有することを特徴とする記念撮影システム。
IPC (4件):
H04N5/222 ,  G03B17/18 ,  G03B17/38 ,  H04N5/765
FI (4件):
H04N5/222 Z ,  G03B17/18 D ,  G03B17/38 B ,  H04N5/91 L
Fターム (15件):
2H020FB01 ,  2H102AB18 ,  2H102BB33 ,  5C022AA13 ,  5C022AB61 ,  5C022AB65 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69 ,  5C053FA08 ,  5C053FA23 ,  5C053KA03 ,  5C053KA24 ,  5C053LA02 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トランシーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-172574   出願人:日本電信電話株式会社

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