特許
J-GLOBAL ID:200903032332283957
昇圧回路とその制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074852
公開番号(公開出願番号):特開平9-266666
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 昇圧回路の部品点数を減らし、電源効率を高めたい。【解決手段】 スイッチングの制御回路400と電圧の変換回路500をもつ。制御回路は定電流オン型のトランジスタTr1と微分パルスオン型のトランジスタTr2のプッシュプルで構成する。変換回路500は、NPN型のスイッチングトランジスタTr3、コイルL1、ダイオードD1、電解コンデンサC2で構成する。スイッチングトランジスタTr3のオン期間をTn、オフ期間をTfとすれば、出力電圧はVcc(Tn+Tf)/Tfとなる。定電流オン型トランジスタTr1を微分パルスオン型トランジスタよりも電源においたため、スイッチングトランジスタTr3を直接駆動でき、PNPトランジスタがいらない。
請求項(抜粋):
NPN型のスイッチングトランジスタがオンのときにインダクタンス素子にエネルギーを蓄え、オフのときにこのエネルギーを入力電圧に重畳して出力側に取り出す昇圧回路を制御する回路であって、スイッチングトランジスタのオン、オフを指示する指示信号がオンを指示するときにのみオンして定電流を流すNPN型の第一トランジスタと、前記指示信号がオフを指示するときにのみ過渡的にオンするNPN型の第二トランジスタと、を含み、第一トランジスタのエミッタを第二トランジスタのコレクタに接続してこれらのトランジスタをこの順に電源と接地の間に配置し、第一トランジスタのエミッタを直接スイッチングトランジスタのベースに接続してなる制御回路。
FI (2件):
H02M 3/155 F
, H02M 3/155 S
引用特許: