特許
J-GLOBAL ID:200903032337431741
血管硬化度評価装置、血管硬化度算出装置、および血管硬化度算出プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226381
公開番号(公開出願番号):特開2006-006893
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 本発明は、血管の硬化度を評価あるいは算出する装置等に関し、身体の各部の血管の硬化度を評価、算出するのに好適な装置等を提供する。【解決手段】 測定対象部位の脈波速度PWVと血圧(収縮期血圧Psと拡張期血圧Pd)を測定し、Ln(Ps/Pd)・PWV2/(ΔP)(但し、ΔP=Ps-Pd、Lnはeを底とする自然対数である)を含む演算式、あるいは、測定対象部位の脈波速度PWVと血圧(平均血圧Pmと拡張期血圧Pd)を測定し、Ln(Pm/Pd)・PWV2/(ΔP)(但し、ΔP=Pm-Pd、Lnはeを底とする自然対数である)を含む演算式に基づいて測定対象部位の血管の硬化度を指標する評価値を算出して出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
脈波速度PWVを求める脈波速度計測部と、
収縮期血圧Psおよび拡張期血圧Pdからなる血圧を求める血圧測定部と、
前記脈波速度計測部で求められた脈波速度と前記血圧測定部で求められた血圧とを用い、
Ln(Ps/Pd)・PWV2/ΔP
但し、Lnはeを底とする自然対数
ΔP=Ps-Pd
である。
を含む演算式に基づいて血管の硬化度を指標する評価値を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値を出力する評価値出力部とを備えたことを特徴とする血管硬化度評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4C017AA07
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AB04
, 4C017AB06
, 4C017AB10
, 4C017AC01
, 4C017BC01
, 4C017BC11
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017CC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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動脈硬化検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-056197
出願人:日本コーリン株式会社
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脈波伝播速度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014246
出願人:三共株式会社
引用文献:
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