特許
J-GLOBAL ID:200903032337803711

ネットワ-ク用キャッシュシステム及びデ-タ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000949
公開番号(公開出願番号):特開平10-198623
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】通信容量の小さい通信回線を含むネットワークにおいても、多大なコストを負担することなく、同一情報の多重回転送を低減することにより通信量を低減し、良好な通信状態を維持することができるネットワ-ク用キャッシュシステム及びデ-タ転送方法を提供する。【解決手段】広域ネットワ-クを構成する複数のネットワ-クにおいて、各ネットワ-ク内にサーバ及びクライアント及びキャッシュ装置からなるネットワ-ク用キャッシュシステムを設ける。クライアントはネットワ-ク外へのデ-タ転送要求を検出してその情報をネットワ-ク内のキャッシュ装置へ転送するデ-タ転送検出手段を有し、デ-タ転送要求情報を受けたキャッシュ装置は、要求デ-タがキャッシュ装置内に存在すればそのデ-タをクライアントへ転送し、存在しなければデ-タ転送要求先へデ-タを要求し、そのデ-タをクライアントへ転送するとともにキャッシュ装置内へ記憶する。
請求項(抜粋):
サーバ(データの提供側コンピュータ)及びクライアント(データの要求側コンピュータ)及びキャッシュ装置を有するネットワ-クを複数接続した広域ネットワ-クにおけるデ-タ転送方法であって、デ-タ転送要求によるネットワ-ク間のデ-タ転送の際、デ-タ要求側のネットワ-ク内のキャッシュ装置に前記デ-タを一旦記憶しておき、前記デ-タを記憶したキャッシュ装置を含むネットワ-ク内の各クライアントが、ネットワ-ク外へのデ-タ転送要求を行った場合、そのデ-タが前記キャッシュ装置に記憶されたデ-タと同一のデ-タの転送を要求するものである場合は、前記キャッシュ装置に記憶されたデ-タをクライアントへ転送する、ことを特徴とするデ-タ転送方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 13/00 353 Q ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る