特許
J-GLOBAL ID:200903032339516841

開口容易缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311159
公開番号(公開出願番号):特開2005-075448
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 陽圧缶で使用する開口容易缶蓋について、缶蓋の単体同士を重ね合わせた際には、タブにより他の缶蓋の内面を傷付けることなく、良好な積み重ね性(スタック性)が得られると共に、缶容器として使用する際には、開口操作のためのタブに指が掛かり易くする。【解決手段】 缶蓋のパネル部に、開口片8を画成するためのスコア線7が刻設され、且つ、開口操作のためのタブ6がリベット止めされていて、リベット5から離れたタブ6の一端側を指掛け部6aとして引き上げることで開口操作を行なうような開口容易缶蓋において、タブ6の指掛け部6a付近で、缶蓋のパネル部に、通常の缶詰の製造によって発生する缶内圧により缶外方に突出する変形容易部16,11a,17を、その突出変形によりタブ6の指掛け部6aを浮き上がらせるように形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
缶蓋のパネル部に、開口片を画成するためのスコア線が刻設され、且つ、開口操作のためのタブがリベット止めされていて、リベットから離れたタブの一端側を指掛け部として引き上げることで開口操作を行なうような開口容易缶蓋において、タブの指掛け部付近で、缶蓋のパネル部に、通常の缶詰の製造によって発生する缶内圧により缶外方に突出する変形容易部が、その突出変形によりタブの指掛け部を浮き上がらせるように形成されていることを特徴とする開口容易缶蓋。
IPC (4件):
B65D17/34 ,  B65D17/32 ,  B65D17/347 ,  B65D17/353
FI (2件):
B65D17/34 ,  B65D17/32
Fターム (5件):
3E093AA03 ,  3E093AA13 ,  3E093BB01 ,  3E093DD07 ,  3E093EE20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平8-6746号公報
  • 簡易開口缶蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-249479   出願人:東洋製罐株式会社
審査官引用 (1件)
  • 簡易開口缶蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-249479   出願人:東洋製罐株式会社

前のページに戻る