特許
J-GLOBAL ID:200903032340057656
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084059
公開番号(公開出願番号):特開2002-286154
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 コスト高を抑えつつ耐摩耗性を向上することができる電磁弁を提供する。【解決手段】 電磁弁本体11より延出したノズル24内にモジュール部品45をインサート成形する。モジュール部品45上部のプランジャー収容室34に排出ポート51を接続する。モジュール部品45の側部に出力ポート53を延設し、ノズル24下端に開口した入力ポート54をモジュール部品45下面まで延設する。モジュール部品45は、排出ポート53に連通する排出孔を有した金属製の排出側弁座部と、入力ポート54に連通する流入孔を有した金属製の入力側弁座部と、両弁座部間の弁室に保持された金属性のボール64により構成し、ボール64で、流入孔の開閉及び排出孔の開閉を行う。モジュール部品54の入力側弁座部に、弁室を出力ポート53に連通する出力孔を設ける。
請求項(抜粋):
本体より延出した樹脂製のノズルに、圧力を入力する入力ポートと、該入力ポートからの圧力を出力する出力ポートと、該出力ポートの圧力を排出する排出ポートとが形成され、電磁力で作動するプランジャーのロッドにより前記ノズル内に収容されたボールの移動を制御して前記出力ポートからの出力圧を可変する電磁弁において、前記排出ポートに連通し前記ロッドが挿通する排出孔を有した金属製の排出側弁座部と、該排出側弁座部に連設され前記入力ポートに連通する流入孔を有した金属製の入力側弁座部と、前記両弁座部間に形成された空間内に移動自在に保持され前記流入孔の開閉及び前記排出孔の開閉を行う前記ボールとによってモジュール化されたモジュール部品を形成し、該モジュール部品に前記空間と前記出力ポートとを連通する出力孔を設けるとともに、このモジュール部品を、前記ノズルにインサート成形して構成したことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 11/044
FI (2件):
F16K 31/06 305 Z
, F16K 11/044 Z
Fターム (24件):
3H067AA02
, 3H067CC23
, 3H067CC32
, 3H067DD32
, 3H067EB12
, 3H067FF11
, 3H067GG15
, 3H067GG22
, 3H106DA08
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DC18
, 3H106DD10
, 3H106EE30
, 3H106EE34
, 3H106GB06
, 3H106GB15
, 3H106JJ03
, 3H106JJ05
, 3H106KK03
引用特許:
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