特許
J-GLOBAL ID:200903095995115162
三方電磁弁及びその組立方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266161
公開番号(公開出願番号):特開平8-105563
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 三方電磁弁において、部品点数の削減、プランジャストロークの安定化、及び組立ラインの簡素化を目的とする。安価な三方電磁弁を得ることを目的とする。【構成】 入力ポート2,出力ポート3,排出ポート4,及びバルブシート1d,1eを樹脂一体成形したボビン1を用意し、該ボビン1内にプランジャシート部15c及び押し棒15aを有するプランジャ15を挿入し、このプランジャ15をスプリング16によりバルブシート方向に付勢し、前記プランジャ押し棒15aが入力ポート1に設置されたボール13を駆動するように構成された常開式の三方電磁弁。【効果】 バルブシート部分とボビン部分の一体化により、部品点数の削減、組立時間の削減が可能となった。
請求項(抜粋):
入力ポート、出力ポート、及び排出ポートを具備し、電磁装置の駆動により流路を切り換える三方電磁弁において、電磁コイルにより駆動されるプランジャと、前記プランジャをガイドすると共に入力ポート,出力ポート,排出ポート,及びバルブシートが樹脂により一体成形されたボビンと、前記プランジャの先端に設けられた押し棒と、前記ボビンの入力ポートに設置され前記押し棒により押されるボールと、前記プランジャを前記バルブシート方向に付勢する弾性部材を備え、コイル非通電時は、プランジャシート部が第1のバルブシートに当接して出力ポートと排出ポート間をシールすると共に、プランジャの押し棒がボールを押し下げて第2のバルブシートから離し入力ポートと出力ポート間を連通するように構成し、コイル通電時には、プランジャが駆動され、ボールが第2のバルブシートに押しつけられて入力ポートと出力ポート間をシールすると共に、プランジャシート部が第1のバルブシートより離れ出力ポートと排出ポート間を連通するように構成したことを特徴とする常開型の三方電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-157576
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特開平3-157576
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特開昭63-312585
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シリンダ用シール材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266377
出願人:太陽鉄工株式会社, 日本バルカー工業株式会社
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特開昭63-312585
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比例電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-285254
出願人:トーソク株式会社
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165008
出願人:三菱電機株式会社
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