特許
J-GLOBAL ID:200903032348723248
熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014206
公開番号(公開出願番号):特開2007-197484
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 生分解性を保持すると共に、耐衝撃性等の機械的特性に優れ、総合的に優れた性能を有する樹脂組成物を提供することにある。【解決手段】 (A)ポリアミド樹脂、(B)脂肪族ポリエステル樹脂、及び(A)ポリアミド樹脂と(B)脂肪族ポリエステル樹脂の合計100重量部に対して(C)エポキシ化合物1〜30重量部を含む熱可塑性樹脂組成物であって、(B)脂肪族ポリエステル樹脂が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族ジオ-ル単位を35〜50モル%、並びに下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 【化1】(式中、R1及びR2は2価の脂肪族炭化水素基を示し、R3は直接結合または2価の脂肪族炭化水素基を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド樹脂、(B)脂肪族ポリエステル樹脂、及び(A)ポリアミド樹脂と(B)脂肪族ポリエステル樹脂の合計100重量部に対して(C)エポキシ化合物1〜30重量部を含む熱可塑性樹脂組成物であって、(B)脂肪族ポリエステル樹脂が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族ジオ-ル単位を35〜50モル%、並びに下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 67/00
, C08L 77/00
, C08L 63/00
FI (3件):
C08L67/00
, C08L77/00
, C08L63/00 A
Fターム (20件):
4J002CD02Y
, 4J002CD03Y
, 4J002CD08Y
, 4J002CD13Y
, 4J002CF03X
, 4J002CL01W
, 4J002CL02W
, 4J002CL03W
, 4J002CL05W
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD050
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD130
, 4J002FD160
, 4J002FD170
, 4J002GC00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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特開昭51-105355
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特開昭51-105355
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生分解性ポリマー材料の加水分解性制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-030142
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開平2-028253
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特開昭62-201963
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特開平2-028253
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合成樹脂製電気・電子部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156016
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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特開昭62-201963
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