特許
J-GLOBAL ID：200903032349946348

振込情報処理システム及び振込情報処理方法

発明者：
三砂 仁

三砂 仁 について


出願人/特許権者：
株式会社ユーエフジェイ銀行

株式会社ユーエフジェイ銀行 について


代理人 (2件)： 土生 哲也 ,  鮫島 正洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-165036
公開番号（公開出願番号）：特開2005-346394
出願日： 2004年06月02日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：
【課題】 読替用口座番号を用いた振込依頼人の特定が容易な振込情報処理システムにおいて、システムリソースを有効に活用して処理を効率化し、振込による資金の受取人及び振込処理を実行する銀行等の利便性を向上させる振込情報処理システムを提供する。【解決手段】 振込依頼人が振込時に指定する振込先の店番・口座番号について、店番を口座番号読替の要否を判定する際のキーとして用いて、所定の読替用店番が指定された場合に口座番号の読替処理を実行する。読替用口座番号の上位4桁が、店番とともに口座番号を読替えて入金処理を行う受取人の実口座と紐付けられており、店番と口座番号を紐付けられた実口座に読み替えて、入金処理を実行する。口座番号の下位3桁は、振込処理を行う銀行等の顧客である受取人が任意に利用できるエリアとして、支払人を特定する識別コードとして用いることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
受取人口座の口座番号が指定された振込処理の内容を特定する被仕向振込電文を受け付ける被仕向振込電文受付手段と、 前記被仕向振込電文に指定された受取人口座の口座番号が読替用口座番号である場合に前記受取人口座の口座番号を読み替えて入金処理を実行する入金口座の口座番号を、前記受取人口座の口座番号の一部であるX桁の数字列と関連付けて記憶する口座番号読替情報記憶手段と、 前記被仕向振込電文受付手段が受け付けた被仕向振込電文に含まれる受取人口座の口座番号のX桁の数字列を検出する数字列検出手段と、 前記口座番号読替情報記憶手段を参照して、前記数字列検出手段が検出した受取人口座の口座番号のX桁の数字列が、前記読替用口座番号として入金口座の口座番号と関連付けられている場合には、前記数字列検出手段が検出した受取人口座の口座番号のX桁の数字列に関連付けられた入金口座の口座番号を取得する入金口座番号取得手段と、 預金口座の残高を管理する口座元帳データベースに格納された前記入金口座の口座番号に対応する預金残高を、前記被仕向振込電文に指定された振込金額の入金処理を反映して更新する入金処理手段と、 預金口座元帳の履歴情報を格納する履歴情報格納部に、前記被仕向振込電文に従って実行された振込処理に関する履歴情報に前記振込処理に関する振込情報を記録する振込情報記録手段と、を備えていて、 前記振込情報記録手段は、前記振込情報として、少なくとも前記被仕向振込電文に指定された受取人口座の口座番号を記録すること を特徴とする振込情報処理システム。
IPC (1件)：
G06F17/60
FI (1件)：
G06F17/60 234S
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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